Amazonで

150 150 山下とうふ店

いろいろ覗いていると間違って万年筆のページが出てきました。目的もなく商品説明を読んでいると「鉄ペン先」ということばが出てきました。安いものは大方鉄やそれにメッキしたものらしいです。カートリッジや繰り返し使用のカートリッジは50年前のペンにくっつけられそうで・・・ということで家にあった新しいカートリッジをはめ込むとぴったり入りました。プラチナです。高校生のころ使っていた万年筆で中字、ペン先等水洗いしてカートリッジはめ込めました。半世紀”はめ込みの型”を変えていないことに敬意! 録音の世界で言うと、磁気テープ(オープン、カセット)、pcm、dat、md、そして現在のスマホやパソコンでの記録。目まぐるしい変化についていけない現状で、理屈がわからないのにとにかく使っているといった感じです。単純そのものの理屈ながら全く”基準”を変えていない世界があることにホッとしました。すらすらとここちよい書き味に魅了されしばらく覚えているセリフを書いたりして遊びました。

きょうは植木屋さんにいろいろと手入れをしていただきました。うどんこ病にいじめられている我が家のシンボルのかしの木も枝切りしていただきましたが、胴切りした本体の上から写した幹の内部の写真を見せてもらいました。やはり長年の雨による空洞化は予想していたよりもひどく上のほうは皮だけといった感じです。大きくなる木は手入れを嫌がってどこのうちでも胴切りをしていますが、切り口から水が幹内部に入り数十年もすると芯は腐ってしまうようです。今だと”知識”があるため樹脂や消毒、屋根被しで処置法があると思うのですが。

人間のすることは・・。