農閑期に

150 150 山下とうふ店

入りました。きのうは大豆検査。4人のHelpを得て力仕事なく片付きました。細かいタネ採り用は別にして何回か豆腐にできる程度のもの以上のものをだしました。5年前からのおから鋤込みの成果なのかわかりませんが大きいものがとれました。おからが本当の原因かどうかはわかりませんのでまねしないでください。去年は気候も良かったです。

借金なし、青山在来、小糸在来、前津江在来、たのくろ豆、大だるま(ベト病か褐斑交じりなのでタネとして使わないほうがいいとの検査官のコメントです。褐斑の子はすべて褐斑となります。さとういらずが獺祭とたとえるとこちらはも少し芯の太いお酒といった感じの豆でミヤギシロメに”弱いくせの芯”を入れた感じの味になります)、背高のっぽすずの大豆変異等です。

気が抜けてしまいきょうは夕方からぼーっとしていました。ランダムハウス英和大辞典日本版/小学館の旧版・新版を拾い読みしていました、これはおもしろいです。Veraで荘園での殺人事件ドラマを観ていたのでManorを調べたりしていました、ぼけたとはいえこれは覚えていた単語です。新新英文解釈研究で覚えた単語だったかな。今回のこのドラマはイングランド東北部の某市警察所・部長刑事のVeraの冴えた推理を彼女の過去人生をちょいだししながら描くもので観れば見るほど引き込まれていきます。こちらを観ているとOxfordの地位ある学者・学生たちの犯罪ばかりのルイスやモースから離れて新鮮な感じにひたれます(殺人事件は殺人事件だけど)。自然の風景・イギリスのいなかの風景が美しいです、このような中でヒトは・・・。