7月、8月、9月と

150 150 山下とうふ店

実にメリハリある気候の年となりました。雨ばかり、毎日猛暑、雨ばかりと極端ですが9月はちょい昔の9月かなといった感じです。だいぶ過ごしやすくなりました。おととい発生の台風も今夜か明日には温帯低気圧に。

柿の実がとてもちいさいです、どの木も。ウラというより気候のせいですかね。7月にもっと大きくなってなければならなかったのでしょうか。秋の萩がもうすぐ咲きそうです。ゆずは今年はウラ、数えるほどしかなってません。レモンは剪定のタイミングを間違えたのか10個もありませんね。

新聞の下段に岩波の広告が載っていてびっくり。岩波新書でグリーンブラットのTyrantつまり『暴君』の翻訳が河合さんの役で出ることに。まだ2年くらい前に紙質の良くないハードカバー出版されたばかりですが、トランプを意識して書いたか否かは別としてこの邦訳はやはりトランプを意識してのことだろうか、よりによって岩波新書。

お友達のNさんにCDの音飛び・エラーについて指導を受けました。機械の故障というよりCDそのものの汚れ・カビ・(深い)キズが主要因とか。中性洗剤で洗って・・・、というのが王道のようでびっくりしました。まだ怖いので息を吹きかけてカメラのレンズクリーニングで使うFUJIのペーパーで吹いてみましたがややというかかなり浅い傷がたくさんつくので柔らかめのティッシュペーパーで吹いてみるとキズは視認できませんでした・・・顕微鏡的にはもちろん傷ついてると思うのですが。これを機械に入れてみるとエラーしなくなりました。CDの記録層の上にはそれを守るための層があるようで、浅い小傷はレーザーで音を拾うことに影響してないようですね。CD大量廃棄かといつも考えていましたが、CDクリーニングの楽しみが発見できたようです。もちろん機械は機械で何年もたてばそれなりに劣化していくのは当然かと思いますが。