いたかったです。電子メスで歯肉を切開するものですが、要するに電気を流した時歯肉の下にある金属部分にも電気が流れるわけで、瞬間とはいえ感電していたことになるんですね。何回も感電したのでびびりました。・・・終わってから先生が説明してくれました。事前に言われると構えすぎて体がこうちょくしてしまうからでしょうか。
民放テレビで絹谷浩二さんの家族が出ていました。5所帯共同生活の一軒家にお住まいでしたがもう90過ぎていたんですね。絵も昔を過激にしたような感じでしたが、旺盛な創作力に恵まれて疲れ切ったこちとらははずかしかったです。絹谷さんは昔日曜美術館に時々出ていたような気がするんですが、一番記憶に残っているのが朝香宮邸だった東京都庭園美術館でやった平山郁夫、猪熊源一郎、絹谷幸二、あとひとりかふたり、でやった事実上平山vs猪熊さんの激論番組でした。これはおもしろかったです。平山さんは終始物静かでしたが、猪熊さんは元気に批判鉄砲の連発でしたね。絹谷さんは大家の前でそんなに発言はしていなかったのかな、もう30年くらい前の日曜美術館だったと思います。若手の気鋭として出演していたのかあるいはもう大家だったのか、どこかに録画があると思うのですがVHSではもうどうにもならないでしょうね。