約三か月かかりやっと家の工事が始まりました。予定では完了は来年の七月頭です。店売りだけで生きられればばくちを張って工事期間中全部休んで、開店新規オープンにかけるということになるのですが、うちみたいな小商人にはばくちすぎます。ということで、工事を二期に分けて、今の作業場を新規作業場ができるまで使い続け、新しいのができたらそちらに引っ越し今の作業場を物置や店舗に変えるということです。
片づけ・断捨離というものは、自分の記録に対しては思い切ったことができるというものの、明治10年代の通い帳とか注文メモ(手帳、でいくつか残っています)、運動会(運動会という言葉はないですが)駆け足一着になったとか、皆勤賞がたくさん出てきたりとか、赤十字の社員に認められたりとか、東村山に税金を払ったりとか・・・おもしろい内容のものがあるのですが多くは字が全く読めなかったりで残念至極なものがたくさんあります。また写真も軍隊の戦友だとか、だれだかわからない(もちろん身内なのでしょうが判定してくれるひとがいない)ひとの写真があったりで、これもまた残念なことです。また、骨だけに解体して、床下から茶碗やお皿が出てきたり、床下を、薪を燃やして出た煙を煙突に送るための土管が出現したりと、なあるほどの連発です。ちいさいころ煙突があったのは覚えています。
テレビやJ comはひとまずお休みで、あとからあとから出てきた大事に保存されてなかった埃だらけ(ケースに入ってればきれいですが)のカセットテープを、ベルトやコンデンサー等一部交換してもらったナショナルの大型ラジカセで毎晩聴いて楽しんでいます。1977のバイロイトでブーレーズ/シェローのコンビのワルキューレ第三幕なんてものもあり、おもしろかったです。ドイツでフランスの二人が仕切った舞台もブーイングの嵐ですごかったんだと思いますが、、ミニエピソードで普段はオケの楽器の奏者が歌手として出演したりとおもしろい逸話も解説の柴田南雄さんが話してくれました。このひとからは音楽をやらない自分でもいろんなことを学ばせていただきました、なつかしかったです。

