大変なことにここ数日なっていましたが、やっと鎮火したようです。乾燥しきった感じの関東地方ですが落葉のあとということで火の勢いもすごかったのでしょうか。妙義山、というピークはないので実際どの辺が火事になったのかはも少したたないと報道されないのかな。妙義山ファンはたくさんいるのでがっかりするひとも多いでしょうね。原因は人為的なものなのかな。
洗いゴマの技術が自分なりにつかめた感じですが、大量にはできないなと思います。ふるいは昨年いろんなメッシュ・サイズ(日本でいうと・・・目)を購入してあったので結構面白い作業で時間がつぶせます。金ゴマはきれいですね。
冷蔵庫に、最後の枝豆としてしまい忘れていたものがだいぶ黄色味がかっているのに気づき急遽炊きました。長めの時間炊いたわけですが、自分の好みの柔らかさ・食感でストップ。煮豆とまではいかないものの結構いける味です。一部食べて残りは小分けして冷凍しようと思います。
また山になりますが、打田さんの文章で只見の毛猛山の記事があったのを思い出し、Youtubeで検索するとわずかな投稿しかなかったのですが、ひとつだけ四月の残雪期に空気ふくらましボートと山スキーの組み合わせで淡々と描かれた旅があって面白かったです。既存の先行者の記事に乗っかってるだけの山行ではなく、自分で深く読図ししかも現地ではこれからゆく先の雪付きや只見川・湖の結氷程度をよく観察し自分の頭でルートを作っている姿にこころ打たれました。すごいひともいるなあ、と感じつつも逆にルートファインディングという知的作業に真剣になっていればこそ映像は物足りなくなってしまうのもしかたのないことなのかなと感じました。毛猛山は名前のごとく濃い藪の山という姿を言い表しているのかどうかわかりませんが、稜線近くは残雪にクラックが入っていてそっくりそのまま雪崩れる体制そのものにある状態で稜線そのものは雪がなく、それによってあらわれた密なる灌木の枝がびっしりと続いているのをみると西国のおいずるが岳よりはるかに手ごわいような姿でした。無雪期に登った記録があったら面白いのですがね。

