尋常でない暑い夏

150 150 山下とうふ店

が過ぎたかと思ったら一気に寒い秋がやってきてブログを書いてる今はストーブ点けてます。

きょう今年初めてきんもくせいの花を見ました。ちいさい木のせいか、あるいは鼻が悪いのかわかりませんが匂いはしませんでした。秋に二度咲く花ですがこれが一回目なのか二回目なのかわかりませんが、一回目だとしたらやはり異常気象のなせるわざですね。いつも書いている通り自分の正月は元旦ではなくきんもくせいが一回目の開花をしたときです。これによってまたひとつ年を取ったと確実に認識してしまいます。

 枝豆、借金なし等はとっくにピークで今はX(イーロンマスクではありません)の獲れるのを今か今かとお客様と一緒に待つばかりです。

 ごまニ反は残すところ二畝くらいです。剪定鋏による手刈りで時間がかかってしょうがないです。下から真っ黒やまっ黄色あるいは上のほうがやや緑とゴマ農家としてはかなりおそいほうかと思います。ハサミでカットするとき頭にぱらぱらと降りかかったりするのでもったいないかぎりですが、干し場での乾燥は比較的短時日でできるのでいい面もあります。青刈りだとカビの問題が大変です、四六時中動かす必要があります。

 少し蒔いた金ゴマもよく取れました。大きな草ごみ・カメムシを取り除き、ゴマによって来るちいさな虫がいなくなるまで干しときます。今年はインバーター付きトーミがあるので心強いです。