11月収穫の

150 150 山下とうふ店

借金ナシを豆腐にしました。乾燥しきってなくまだぷにゅぷにゅ感があり大豆の補助金検査では通らないレベルです。豆味で言うとぱあーっと口の中で拡がっていくタイプで、ひねた豆の豆味で言う凝縮感と対極にあります。といっても言葉で味を説明しろと言われてもむつかしすぎるのでたべてみるしかありませんね。

新豆が一般に市場流通するのは、丹波の黒豆は別にして、早くて2月で普通は3月くらいからです。しかし新しすぎる旨さはやはり2月いっぱいくらいでしょう。低温貯蔵(といっても冬はなにもしなくても低温貯蔵ですが)してあっても乾燥化・時間の経過は取れたての味を消失します。

夕方6月に刈りっぱなしでつるしてあった麦の残りを脱穀。ダニを警戒しましたが少しかゆくなっただけでふだんと同じということですべて脱穀。今キーボードを打ってる一時間後でもかゆくないので大丈夫でしょう。きょうのはミレーの種まきみたく蒔いて、緑肥にしようと思います。粉砕ローラー(ハンマーモア)を持っていないのでトラクターの幅に蒔いて1列おきに蒔いていこうと思います。刈りはらい機で数回やります。うなってそのあと大豆の播種。