いうのできのうは刈り払い機やりすぎできょうは朝から左足付け根がいたくてまいりました。きょうは一日中雨、普通降りとはいえ雨量は多かったと思います。
天気だけのせいではないと思いますが小売り(食品、家庭用品等)は景気が悪いようです。使う大豆の量も減っています。今の社会・経済情勢からすれば生存のために必要な経済領域でのこういった現象は必然的なものと思われます。お米の問題が毎日のようにクローズアップされていますが生産者の収支について触れられている報道はほんとに少ないですね。高額くだものと同じ感覚で穀物や日常必要な野菜等に市場原理を導入することにはなんとも納得できないのですが、そういう発言のオピニオンリーダーが多いですね。先進国では農業の保護が当たり前になっていますが日本はそのどの程度のレベルにあるのでしょうか。
昔秋田の大豆農家を訪問した時、大豆の話より奥のほうに見えた山並みに気を取られて、大豆のことはなんとなくぼーっとした感じでいましたが、実は奥に見えた山並みは和賀山塊や真昼山地のはずで、それよりちょっと昔にNHKで和賀山塊の沢登りの映像を観ていたのでよけい気になったのだと思います。服部文詳さんは年齢的にずっとあとの人だし有名なマタギのひとの案内だったのか、あのへんに多い佐藤さんという登山家たったのかくわしいことは忘れています。ここのところYoutubeで山や林道の番組をたくさん観ているので当然のことながら”観させたい”番組の案内がいろいろ出てくるのですがどういう拍子かわかりませんが”真昼岳”がでてきてしまったのです。谷がどこまでも浅く広葉樹のトンネルの林道を長いことくぐって登山口に着きそこから美しいブナの森を越え・・・となるのですが、意外と無雪期は登山者が多いのがわかります。標高は低いですがいい山ですね。昔所沢のまちづくりに一生懸命だった和賀さん、スーパーの社員だった沢内さん、どちらもこの山域の関係者だと聞いていたので興趣ひとしおでした。沢内村というのかな。
長嶋さんが逝ってしまいましたね。病に倒れてからの人生もたくましくて、多くの人が励まされたことでしょう。疲れた疲れたばかり言ってる自分がはずかしいです。長嶋さんありがとうございました。