水に濡れて

かびたりしてしまった大豆を問屋さんからいただいて畑に撒いておいたのを、かきまぜを忘れてしまい発酵が始まってしまった段階でやっとこさかき混ぜをしたわけだがひと月ほどもたって見に行ってみると一見なんにもなかったかのごとくであるが、その上に乗ってみると土の中は"納豆"である。くさくてまいった。種まきまで3ヶ月はあるけれど"土"になってくれるだろうか。

御子柴公人さんの『ダイズのつくり方』が書棚にあるけれど熟読はしていないので今のうちに読んでおこう。

渡邊耕造先生から2時間の講義を受けたことが自分にはこの道にはまってしまった大きな導き要因であるわけだが、この昭和50年発行の著書はこの道のひとならしらないひとはないといえるほどの本である。現場のひとである大沼さんにとっても師匠である以上に大恩人なのかと思う。

ただし農業は経験則の集大成なのである一般論がTPOを無視して必ず通用するとは限らないことも真実で、実際に目の前で起こっていることについてはその土地・時期・気候・・・といったものに左右されるものなので、自分の頭で対処しなければならないことばかりである。