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大豆を栽培してみます

2005


2005.5.20 枝豆にしてビールのつまみに計画。とりあえずきょうはサトウイラズ極大(丹波黒とびっきり同等)30粒、あやひかり30粒、赤大豆30粒を水に漬けました。乾燥豆を直接植えてもはとぽっぽに食べられちゃうよと畑をやっている問屋さんに言われたので"移植"という形をとることにしました。
 別品種もあといくつか日をずらして植えてみようと思います。


2005.6月初旬〜7月頭 ほんとは写真を満載したページにしたいのですが2年前に買った未開封のデジカメの箱をあけるのがこわくて、また説明書きを読むのがおっくうでそのままにしてあります。
 さてこの期間に500坪の自分用に割り当てた畑にサトウイラズと数種の品種をすこし蒔きました。
 一日1〜2時間。せいぜいひと畆か2畆。
 たねは5/20のやりかたではだめだと解り、一晩水につけた大豆を蒔きました・・かたいままよりこのほうが早く芽がでる。ただし手蒔きだからできるのであって「ころころ転がし種蒔き機」ではだめだと思う。
 2〜3センチ程度穴を掘りそこに2粒ずついれてどろをかぶせる。
 いやー、一ヶ月もかかってしまった。
 父親は2反ほど、肥沃な畑にまいたのですがこちとらのほうがいい感じです。
 一月もたつと最初にまいたところは草ぼうぼうになってしまい草むしりも同時にやらなければならない始末。蒔き終わったら草むしり専門。でも自分で蒔いたものの世話ということでちいさいころおばあちゃんの手伝いをしていた時とは全然違って楽しい限りです。
 花が咲きさやが付き実が入るとかめ虫が登場ということになりそうだがさてどうなることやら。

2005.7.03 きょうは4時間も畑をやってしまったが涼しかったせいもあり全く苦痛ではなく楽しい限りであった。ずーっと草むしり。


2005.7.04 小雨のなか草むしりをしました。畑にいかないと禁断症状がでます。
 草と一緒に大豆も抜いちゃったりしますが根っこにぶつぶつの丸いのがついています、これが根粒菌というものかしらね。空中の窒素を取りこむとかなんとか習いましたが。
 かめ虫らしきものが地面をはっているのを発見しました。みどりではなくはでな背中の模様が気になりました・・・そう「・・・応援団」のガクランのはでなもようみたいなやつです。あとで北見のM様との電話で得た知識ですが、かめ虫自体そうとうな数の種類があるとのことでした。寒い北海道にはいないのかと今まで思っていたのですが、いるとのことです。
 しかし雑草が抜かれて大豆だけになった畝を眺めていると実にいい気分です。
 一日の仕事がたいしてできないので他の畆をやっているうちに最初のほうはまた草ぼうぼうになってくるのでしょうが、自分で蒔いたものの世話をするということからちっとも苦痛にはならないのではないかと予想しています。どこまでがんばれるかな。
 
2005.7.09 きのうきょうと少量多品種を蒔きました、ほとんど枝豆として楽しめそうですが1種類だけ珍品在来種のためタネ採取ということになりそうです、ひと畝だけでなくなってしまいました。
 だだちゃ豆3号種、赤豆、あやひかり、在来Xで時間切れとなりました。1.5時間ほど本降りの雨の中で草むしりとなりました、全然いやではありませんでした。
 あと5畝くらいありますがみすず黒のオリンピック大豆を蒔こうと思います。発芽率はきびしいと思います・・・しかしあやひかりの例もあるのでとにかくやってみないことにはわかりません。この大豆は大粒の粉をふく黒豆で丹黒そっくりです、それもそのはず丹黒の改良(悪)品種だとのことです。
 あしたは栃木県結城市に種蒔きに行くのでこちらはお休みです。ひととおりまいてしまえばあとは草むしりと虫取りだけとなりそうです。
 大豆と並んでとんもろこしとプリンスメロンが植えてありますがどちらも順調です。きょう食べたとんもろこしはとてもいい仕事でした。プリンスメロンもごろんごろん転がっていますがいい感じです。


2005.7.13 おととい夕方から高熱が出39度までいってしまい急患で病院に。薬でつぎの朝は36.6度、微熱、平温は35.9度。・・・というわけでいい気になって目一杯働いたのがわざわいしてきょうは朝からあたまがいたい。鼻もつまる、せきも出る。
 しかし昼過ぎからやや調子よくなったので畑に行く。
 きょう蒔いた種は岡山の赤豆4粒・・・かびのはいた4粒。大事にしようとロープで囲む。
 先週土曜日雨の中で蒔いた茶豆や赤豆、Z在来が数個双葉をのぞかせているのを確認。
 あと草むしり。
 500坪のほうの草むしりもやる。
 今になって気がついたのだが、通常草がはえないように穴の開いたビニールをかぶせるのだが、それは日ごろている畑にのみ通用することらしくこの畑ではかえって"あたたかい"せいか、大豆ものびるが雑草も伸びるのがはやくほんとに閉口状態。これは失敗であった。もっともそれは初期の1/3程度のためほかは大丈夫で日々少しずつ草をむしっていればいいこととわかる。といってもその"日々の作業"が確保できないのですけれど。
 7時10分にて打ちきり。と同時に頭がくらくらし熱っぽいのを感じる。ありゃ、困った。
 北海道のさくらんぼを食し赤豆を漬けて太田裕美を聞きながら寝てしまう、あしたの朝大丈夫かな。


2005.7.14 けさは熱は下がっていました。そう言えばきのう寝るときそうとう汗が出ていてきている物がびっしょりだったのを思い出しました、解熱剤の効果でしょう。
みすず黒オリンピック規格を3畝植えました。
草むしりしながらの種蒔き・・・というより種植えといった感じの作業です。
暑かった。

すぐ近くの赤豆のところをみると、5月の末にスポンジに乗せて発芽させたのを地面に植えたのが背は低いとはいえ、なんと花が咲いていました。
赤豆の花。
・・・・・・・・。
なんと白色でした。
実がつくかなー。


2005.7.17 2時半より畑に入る。
 きょうはオリンピック規格のみすず黒をひと畝追加。
 つぎは過乾燥つまり業界用語を使うと"裂開"というやつと似ている。芽が出るとのY氏の話しに乗せられて5畝くらい植えてみようと思う。
 その前に猛烈なブッシュであ、これはひどい。根っこの張り方がびっしりで引っこ抜くのにひと苦労。いちおううなってはあるのでぢ地面はやっこいことはやっこいのだがこいつにはまいりました。
 れいにしてひと畝だけ植えました、蒔きましたか?
 はでな色のかめ虫がいた。そういえばこないだ、長野の大豆畑でみた緑色のかめ虫が朝方、車にはりついていたのをみたばっかしだったっけ。
 あかとんぼがなん匹もゆうゆうと泳いでいる。
 いい加減暑くてたまらくなったと思ったら5時。
 ヤクルトがうまい。
 伊藤園のお茶もうまかった。
 風邪が直りきっていないだけあってきょうはかなり非効率な仕事となりましたがなんにもしないよりはよかったかな。
 赤大豆の一番組がみんな白い花を咲かせている。
 あやひかりは成長が異常に早い割りには全く花はついていない。
 だだちゃ豆3号種は一晩水につけたのを20日間冷蔵庫にしまい忘れ先週植えたのだが、若干の芽が出ないのもありながら、おおかた双葉が出ている。たいした生命力である。かたい豆でうえたやつも双葉が出だした、枝豆が待ち遠しい。
 


2005.7.19 きょうも一日暑かったと思いつつ重い腰をもちあげていざ畑に。
 あやひかりはなんと紫色の花をつけていた。
 岡山のかびのはえた4粒の茶豆はなんと2つが双葉を出していた。
 最初にまいたオリンピックみすず黒がかなり高い比率で双葉を出していた、なんだ普通と同じじゃないか。
 しなのみどりを2畝蒔く、草むしりしながら。
 
 もうそろそろ時間的に蒔種のリミットではないのかな・・・。いくらなんでも8月に蒔くとは考えられない気がするが。


2005.7.20
この夏は昔の平年並みのようである。つまり暑くて32、3度。
 毎日夕立も無く畑は乾いていく一方のようである。でへも5センチも掘れば湿っている。
 あと少しを必至に蒔く。小さい穴を10センチくらいの深さで掘り、そこに水をそそいでぬらし、一晩ふやかした種を入れる。そして土をかぶせる。
 きょうは秘伝ひと畝のみ。それと草むしり。
 あやひかりがだいぶ倒伏が目立ってきた。間引きして植え替えしてやるかな。種が浅かったのかしら。
 4粒のかびた岡山の赤豆はまだ2つしか双葉は出ていない。2/4、ここからスタートかな。


2005.7.26きょうは台風通過。朝から3時ごろまでだいぶふったようである。
 うちの畑は純粋な畑(つまり水田転作ではない)なので水はけはとてもいい。ただしここのところ目立っている倒伏が一変に広がりそうで風が吹かないことを願うばかりである、今夕方5時。
 あしたは畑に行って倍土して根元を補強してやろうと思う。
 砂漠状態だった畑もすっかり水分を与えられ遅く蒔いたやつが一気に成長するだろう。
 ど同時に雑草も一気に伸びそう。

 あと3畝くらいのスペースがあるが何を植えようかな。
 遅蒔きの実験でもしようか。


2005.8.02 台風以来雨降らず、畑からから毎日暑い。
 7/30のギンレイ5畝を最後に種蒔きはもうやめることにした。空いた畝が若干あるのだが、間引きしたものの落ち着き場所として確保しておこう。
 きょう現在一週間程度たった秘伝の畝はぽつぽつとしか出ていない。台風の直前だったので台風のたたきつけるような雨とそのあとのかんかん照りでで表面がかたくなって酸欠になっちゃったのかな。かなり頼りない感じでこりゃ枝豆もちょっぴししか食べられないかな。
 富良野の青豆は4畝蒔いたがほとんど芽は出ていない、数えるほどしかない・・・ほぼ全滅かな?
 ギンレイはまだ4日しかたっていないのにたくさん双葉が出ている、これは期待できそう。5畝あるので10キロ弱は取れるかな、豆腐が作れそう。
 みすず黒のオリンピック規格大きいものは15センチくらいになり、でないものはもう出ないものと思われる。全体の6-7割ぐらいの発芽率と言えよう。来年も5年目のテストをしてみたい。東北のM氏の実験で20年前のを植えたらひとつも出なかったというデータがあるが、このみすず黒と生命力の抜群に強いあやひかりに付いては向こう15年間実験しつづけていこうと思う。15年後と言えば、オラー66歳じゃ。
 あやひかりは本体もそんなにばかでかくなることもなく一杯紫の花が咲いている。5株ほどたち枯れたのを早い段階でひっこぬいておいたのでほかには移っていない、あれは病気であったものと思われる。
 かび生え岡山の赤大豆は2株すくすくと育っていま15センチくらいである。
 東北のはそんなに背丈もでかくなることもなく白い花が咲き終わりさやが付くのを待つばかりである。
 サトウイラズはずうたいばかりでかくなってしまい花が咲いているのはほんの数株でかなり心配になってきた。花が咲いているのも一株に3つか4つしか花が咲いていずどうしたものかしら。
 だだちゃ豆は順調で20センチくらいになった。5畝くらいあるが全部ビールのつまみにしよう。
 タチナガハ、タマホマレは順調でこれはおそらく30キロ数袋とれるのではないかしら、豆腐が作れます。

 というわけできょうも草むしりをばっちりやりましたが草をむしっていない/あまり動かしていないほうの左手は蚊にさされていっぱい膨れ上がっていた。
 大豆本体の大きくなったところは、勢いの劣勢によって雑草も小さいのがばかりで楽である。
 すべりひゆ、かやつり草、穂の出る・・・、たいした生命力である。
 とくにすべりひゆはすごい。戦争中は食べたそうである。むしって落とした茎からすぐに根が出て生きき返ってしまう。

 

2005.8.03 きょうも暑い。まだ本体の小さい大豆のところはうねとうねのあいだは日が当たってぢ地面はかちかち。雑草は茎の根元で切れてしまう感じで、ちいさいシャベルを併用しないと草はひっこ抜けない・・・結構大変である。
 ムシペールをしているのできょうは蚊は大丈夫である。

 あやひかりと東北の赤豆にはちいさいさやが付いているのに気付く、楽しみである。
 ギンレイの成長がすごい、まだ5日よ。
 富良野青豆はほぼ全滅のようである、来年はプランターで芽を出させてから移植するようにしようと思う、なおかつもっと植える時期を早めようと思う。
 秘伝は情けないくらいぽつんぽつんとしか出ていない。


2005.8.04 腰まで伸びたサトウイラズの横の葉っぱたちを払いのけてやるとなんと"たくさんの"とは言えないまでもそこそこ紫の花が咲いているではないか。6月のあたまに蒔いたものはすべからく開花しているようである。
 はじめと最後では40日の蒔種の時間的ずれがある。
 じんぐりと実を付けていってくれと願うばかり。
 サトウイラズの畑は葉っぱの虫食いはあまりない。ごわごわの固い葉っぱ、あやひかりとは正反対である。赤豆も葉っぱの虫食いがけっこうある。
 
 きょうは今夏最高気温でなかっただろうか。
 農作業中2回車のなかで休む。
 うちへ帰ってきてお風呂に入り一時間もすると頭がギンギンする、熱中症のようである。
 きょうも熱帯夜、まいったまいった。


2005.8.06 きょうは重装備で仕事にとりかかる。
 ムシよけ、首のまわりにタオルを巻き、こまめに水補給、長袖は熱放射を妨げるのでやはり半そでに虫除け・・・という具合で3時間快調に草むしり、楽しかった。
 雨が欲しいな。
 サトウイラズはやや大きいもの以上は中のほうまでことごとく開花している。ひと株に15-20くらいは花がついている、ただし日の当たらない箇所は少ないかもしれない・・・それだけ密生しているのです、しろうとの欲張りの結果。
 アヤヒカリは株の上のほうにさがついていて下にはまだ花が咲いているのがある。
 だだちゃ豆は株はひざくらいである、花はまだ、葉っぱの虫食いが多くなってきた。


2005.8.07いやあ、きょうも暑かった。
 2時から5時までちょくちょく休んで水分とっては作業。
 そんなにつかれることはなく心地よい疲労と言える。
 遠い日の夏休み、かんかん照りの中での部活。
 水も飲まずにがんばった・・・。
 今は山登りでもなんでも適度に補給しいしいの水分摂取理論。
 夏は若者のものだとはごもっともなことである。中高年にはややきつい、ただ楽しくやっていると疲れにくい。

 もち大豆が20株くらいあるが、ひとつだけ・・・もちろんひと花・・・花が咲いていた、白である。

 赤大豆のところの草むしりをしたが最初期の株のさやはだいぶ大きくなった3センチくらいはあるだろうか。

 畑は砂漠・・・というより土漠・・・状態で倒伏しそうなのが結構あるのだが修復するとなると家から大量の水をもってこなければならないので厄介である。
 雨雨降れ降れ。
 土寄せしたいんです。


2005.8.08 きのうの雨乞いが利いてか昼過ぎ激しいにわか雨があった。
 茶豆とあやひかり等の畑にしかいかなかったがだいぶ倒伏していたので修復する。
 サトウイラズのほうは見に行けなかったが・・・。

2005.8.09 きょうはサトウイラズのほうを見に行く。
 かなりひどい、こりゃ何日もかかりそうである。
 そもそも背丈が20-30センチくらいで土寄せしておくべきであったがこうなるとはわからなかった。
 2畝しか土寄せできず、かなりな労働となる。草むしりと違って体力を要する。
 地面がしめっているあいだに片付けたいのだが全部は無理であろう。
 作業しながら枝を折ってしまったり花が取れてしまったりで大変。
 こうみると花は結構ついていることに気付く。
 うねとうねの間の間隔も欲張ってたくさんまいたのでせまくてしょうがない。土寄せや草むしりを考えたら広く取るべきであった。
 2畝修復するのに2時間かかってしまった。

 だだちゃ豆に白い花がついているのを発見。
 枝豆は9月かな。


2005.8.13 ここ何日か夕立・朝立ち系のどしゃぶりがあったためサトウイラズやアヤヒカリはまたまた倒伏が広がったようである。たおれた直後の修復ならともかく、雨で倒れる前から・・・つまりずっと前の雨で倒れてそのご大豆の茎が自分でまっすぐ上にのびようとして途中からまがった状態になっているものをここで無理やり直すのは不可能のようである。ということで倒伏はそのままにしておくことにする。
 そもそもの反省点として、ひとつの穴に3つも4つも種を蒔いたことに倒伏の主原因があるようだ。
 3-4本の茎がたばになって地中から出てくれば当然根元は弱くなる。雨が降れば根元のまわりの土は流れてしまう、というわけで倒伏。
 さらに土寄せをするためには畝と畝の間をたぷりと空けておかなければならない。今のでは狭すぎて作業がしにくいし土寄せをすると低くて急峻な尾根の畝ができあがり根もとの堅牢さは確保できない。
 すべては欲張ったのが原因である。
 この状態でどれだけとれるかな。

 サトウイラズの一部がかなり葉っぱの虫食いが発生している。葉柄だけのもある。
 原因の虫がわかる。黒くて1センチ前後の"かなぶん"みたいなやつである。よく見るとうじゃうじゃというほどではないがそこそこいる。そおっと手掴みでつかまえないところっと地面に落ちて泥の中にかくれようとする。
 こいつはくせものである。
 ふだん草むしりをしているような段階から・・・実際この虫にはとうの昔から気がついていたのだが"かなぶんが"直射日光を避けて涼んでいるのだと思っていた次第。
 もっとも現在では背丈が伸びて畝と畝の間に日が射さないような状態なので雑草が成長しにくく草むしりの必要もほとんどないのだが・・・。

 だだちゃ豆は白い花が満開である。花は一杯ついている、こりゃ反収は高いのじゃないのかい。なんであんなに値段が高いのよ。
 もち豆は20株のうち2株でしか花を発見できず、しかもその2株もいつになっても増えない。
 
 富良野アオマメは結局10株。秘伝アオマメは15株。それぞれひと畝ずつにまとめ植えした。植えた直後すぐに葉っぱがしおれたが小雨降るなかの作業であったためと次の日も小雨であったため生きついた。

 8月になって植えたギンレイはたくさん芽が出て今20センチくらいになった。

 そしてきのうはxxxxxxxを植えた。北海道のものであるが極早生だといいのだが。この辺が限界かな。でも楽しみ。

2005.8.17 きのうは涼しくて楽であった。3時間途中一度も休まなかった。いすを使っての草むしりもよかった。
 きょうはしなのみどりとみすず黒の畝の草むしり。すべりひゆがびっしり。みただけで・・・・、というところ。
 とはいえ終って眺めたきれいな畝は気持ちいい。
 この爽快感の一瞬に遭遇したくてじーっとがまんの草むしり。
 みすず黒は白い花をあちこちでつけている。
 しなのみどりは「ひとつ」紫の花を見つけた。
 アオマメだけがふつう(紫)で、ほかの色豆は花の色はみんな白いのかしらね。

 もうだいぶ時間がたっているがきょうやったところは芽が出て10センチくらいのおおきさになったあたりで茎が折れていたりしたのを以前いくつもみかけたが「茎折りむし」というものが存在することを聞いた。当初はまちがってふんづけたり強い雨で折れたのかなーなんて思っていたのだが新しい知識を獲得。
 その食いちぎられた茎はなんとそこから小さい葉っぱが出ているではないか。やっと出ているといった感じで時間的にもう成長するのは困難なんじゃないかと思うのだが・・・たよりない感じだが「色の濃い」ちいさな葉っぱがいくつか。

 箱にこしかけての草むしりはラクチンであるがやはり畝と畝の間のたっぷりとした間隔の必要性を悟る。
 
 ケーヨーD2で消石灰を買う。北見の村中さんの栄養周期栽培を一部適用しようと思う。石灰を使った畝と使わない同一品種の大豆がどういうふうに違うのか比べてみたい。
 そういえば最後に植えた村中さんのユキホマレ、まだなんにも出ていないようである。まだ4日しかたっていないか。
 

2005.8.20 こご2時ともなると午前中のむしむしとした暑さはどこへやら、温度計は32、3度を差していてもさわやかな風が吹き始め農作業は意外と楽である。
 だだちゃ豆がいよいよ花が終りさやが付き始める、きのう送っていただいた秋田の茶豆がとてもおいしかったのでとても楽しみである。100%プレゼントとなるであろう。
 赤豆もびっしりさやが付いている、大きくなった。
 もち大豆がたくさん花がつき始める・・・といってもサトウイラズレベルかな。
 ソレニシテモサトウイラズの花期ハ長い。
 6月あたまに植えたのが一部さやがついたとは言えいまだに花を持っている。一方7月あたまに植えた伸びきっていないサトウイラズにも花が咲いている。
 早生のものは特にそうなのかもしれないが、適切な蒔くタイミングと言うものがあるのかもしれない。
 秘伝がまだたけが20-30センチ程度なのにぽつぽつと紫の花をつけ始める。
 富良野青豆はさらにちいさく15センチ程度で紫の花をつけている、葉っぱの枚数もまだ少ない少ない。
 さすが8/14日のユキホマレはまだ全く芽を出していない。
 ここのところの好天・高温で土の表面が乾いてきて土漠化しつつある。
 草むしりは果てしない。 


2005.8.22 暑いとはいいながら3時も過ぎると仕事はラクである。
 8/14に蒔いたユキホマレが3株芽を出した。
 岡山の赤豆に花が咲いた。
 だだちゃ豆にさやがたくさんついているのを確認すると同時にさやにたかっていた交尾中のピンクのカメムシ発見。
 あいも変わらず草むしり。
 倒伏はやはり多い。土漠化した茎のまわりの土がさらさらになり茎のまわりがゆるくなって倒れてしまうようだ。なかなかむつかしい。
 ついこないだまで乱舞していた赤とんぼがきょうはだいぶ数が少なくなっていたようだ。
 木曜日には台風が来そうである。


2005.9.04 ここ4日畑には出ていなかった、疲れきっていた。
 久しぶりに出てみると一部ですべりひゆがすごかったものの大方はそんなに雑草は増えてはいなかった。要するに一番草をきちんと根っこから抜いておけばそれ以後はピッチが遅くなるようである。
 サトウイラズが一部でまだ花を残してはいるもののことごとくさやを付けている、ただしまだぷっくらとはていない。密生状態なのでむれていてさやがふくれてくれるか心配である。葉っぱの虫食いはやはりさかんである。
 茶豆順調。赤豆順調。みすず黒、しなのみどりもさやをつけていた。
 秘伝も株によってはびっしりさやをつけている。
 富良野青豆は15センチほどのがびっしりとさやをつけていた。

 ・・・・は背丈がやっと10センチぐらい、すくすくと育っている。
 XXXXXもついに紫のかわいい花をつけてくれた、バンざーい。
 岡山の赤豆もびっしりさやがついている、来年はだいぶ増産できるかな、なんてったってスタートはたったの2粒。
 ギンレイは20-30センチになり花がまっさかりというところ。
 途中どしゃぶりになる。


2005.9.09
おとといの台風にはまいった。九州は甚大な被害のようである、こころより御見舞い申し上げます。
 さてこちとらの大豆畑もひどいことになった。
 サトウイラズのほうは見てないが、あやひかり・茶豆のほうはひどい。
 倒伏ひどし。折れてしまった茎は20以上はある。
 全体的に葉っぱが風で落ちたせいかすっきりとしてさやが見えるようになった。
 倒伏を直してやり・・直せないものもあるが・・・ついでに草むしり。
 なんと岡山の赤豆2株のうちのひとつが折れていた、残念。そもそも大きな枝が分かれていて頭でっかちな大豆であるためだと思う。さやはいっぱい付いていたのに。
 富良野のアオマメは15センチ程度でさやが結構ついている・・・大丈夫なのかしら。
 秘伝は大木にはそこそこさやがついているもののそうでないものはたいしてついていない。そもそもそんなにさや付きのいい品種ではないと聞いたようだが。
 もち大豆も4株折れてしまった、ぎゃふん。
 みすず黒やしなのみどりは倒伏ひどし、まいったまいった。
 ギンレイ2畝に北見のM様の指導により栄養周期栽培のひとかじりをほどこす。してないものと比較できる。

 全体としてさやはぷっくらとしているものはまだなく、いつになったら枝豆が食べられるのかと躍起になる。


2005.9.15 きのうまでの残暑が夢のよう。涼しい、そういえばきのうの夜は風がここちよかった。
 赤とんぼ(実はこれは赤とんぼではなくウスバアキアカネとかいうやつらしいです、ほんとのアキアカネは真っ赤だそうです)がほとんどいなくなった。
 てかてかと"新品"そのもののすべりひゆがまた出ている。みずみずしくてかわいらしささえ感じてしまった。
 さてあやひかりの一部を葉をのけてさやを覗いてみるとさや全体が茶色くなっておそらく死んでしまっているようなのがいくつもあった。もちろん緑がたくさんあるなかの一部なのだがちょっぴしというほどでもないので気になった。もちろんすべての株を見たわけではない。病気なのかしら、それとも果物なんかで良く見る「自分自身で間引きしている」ということなのかしら。
 ほかの品種では見かけないけれど。

 全体的に葉っぱの虫食いがやはりひどい。
 家の裏で父がまいたものにはほとんど虫食いはない・・・タチナガハ、タマホマレ、ナカセンナリ等々。

2005.9.17 ずいぶんと涼しくなった。草むしりをしていてもちっとも暑くない。
 秘伝のさやをこまかく観察すると変色やさやごと虫食いにあっているものがある。
 富良野青豆はぱんぱんのものもあり食べられそうである、ずいぶんと早い。
 あやひかりはやはり大量にさやが茶色になっている。発芽率は良くてもこんなところで・・・。
 その他はまだ平べったくて食べられそうにない、最初にさやをつけた赤豆がまだぱんぱんという状態ではない。


2005.9.20 未開封だったデジタルカメラを開けた。2年もたっている。
 説明書が厚くてすっぽかしてあったのだがそろそろ写真を・・・と思って開けてみた。
 液晶は汚れている、薄いかびだと思う。レンズも前面ガラスが汚れている・・・同じくかびだと思う。
 動作は調子いい。
 
 さてあちこち確認してみるとぼちぼち食べられそうなぱんぱんのさやが見つかる。
 ただしひとつの茎すべてのさやがぱんぱんというのはもち大豆を除いて存在していない。
 がまんできないので茶豆からぱんぱんのさやだけを次回集めてみようと思う。

 それにしてももち大豆の実のふくれようはかわいさこのうえなく、「ボイン豆」という愛称をつけたくなってしまうような膨れ方である。
 
 


 サトウイラズはあいかわらずふくれていない、大丈夫かしら。
 緑色のカメムシがいた。
 てんとう虫くらいの大きさのまるっこい虫が葉っぱにたかっていた。

2005.9.22きょうは家の裏の父親の蒔いたのを観察する、と同時に枝豆を収穫する。
 道のはたのはまださやはぱんぱんではない、タマホマレ・ナカセンナリ。
 少し内陸に入るとほかのと全然風体のちがう大豆が。富良野アオマメとさやの付き方がまったく同じで茎の数カ所の「支点」から茎のまわりにたっぷりとついているタイプで身長はとても低い、しかし蒔いた時期は7月はじめ、20センチくらいかな。色も黄色くなりかかっているし頭頂部は葉が落ちている。キタムスメか音更オオソデフリである。
 タチナガハが枝豆としてはいい状態のさやをつけているので未熟なものは避け、食べごろをもぐ。
 蚊がすごい。家の裏ということでなんの準備・・・虫除け・・・もしてこなかった。あちこちふくらんでいる。おでこはさえぎるものがないのでみっともないことに。
 よーく葉っぱをみるといるわ、いるわ・・・カメムシ君。
 2種類。緑のと茶色。
 つぶすととてもくさいということなので足でつぶす、といってもつぶしきれない。
 一株に3匹もいたり・・・。
                  

画面のなかに4匹の亀ちゃんがいます。
11月のあたまに尾道に行って来ます。



さてよるくだんの枝豆を食べる。
もいで三時間後。10分の煮沸。
・・・・・。
感動で涙が出てしまった。宮城のM様に思わず電話してしまった。
陳腐なタチナガハ。平凡、つまんない・・・。
世間の評価とはこんなもので、無視ばかりとも言わないがほとんどは疑ってかかったほうがいい。
自分の頭・感性で判断することである。
真理を求めようしてもっとも必要なことは謙虚さである。

とにかくうまかった。甘さ、コク、豆味、香り・・・、どれをとっても秀逸である。バランスのとれたいかにも「うんまい豆」である。
豆腐に加工してもいろんな味に変化可能であるが、みんな「陳腐材料」だということで真剣に取り組むものはいない。

枝豆ワールド・・・・・奥深い密林やぶこぎ探索になりそうです。

2005.9.23 サトウイラズはさやはいっぱいついてはいるもののふくれ方がまだまだ。
        


前回の台風で折れてはしまったもののかろうじて生きているものがある、ふくれてくれるかなー。
        


きょうは茶豆を収穫する。
白山3号種。
虫食いが多い。かめ虫はみあたらないのだが。
      
左ははんみょうというやつらしい、葉っぱを食うやつ、比較的めずらしい、東北には多いそうだ。
右は例のてんとう虫みたいなやつでおどすと飛んでいってしまう。葉っぱなのか実なのかどっちを食べるのかはわからない。

事後のさやをお示しします。
                           


さらにさやそのものにたまごらしきものがついていました、気持ち悪い。
                         

さて2時間後茶豆を煮る。いい香り、まぎれもない茶豆の香り。
味は・・・・・む、む、む・・・、甘くない。香りは非常に強い。豆味はやや弱い。庄内や新潟、秋田のものとくらべると早生種特有のみずみずしさ(悪く言うと水っぽさ)がない、ぱさぱさした感じである。
がっかり。
これはひとにはあげられない。

気候、土質・・・何が原因なのかわからないが味化けしている。

タチナガハのほうが甘さ・豆味がすぐれている。
茶豆の香りだけはまったく劣化していないが。


2005.9.25きょうは家の裏。
 タチナガハとキタムスメを収穫、枝豆にする。
 ごちゃごちゃと密生したところは育ちが悪いと言うかくされが多い。しかし日当たりが良くてもくされているのもある、株全体のさやが茶色くなって腐れているものもある、かと思えばほとんど青々としている株もある。
 風のとおりがいい、ということは大切なことのようだ。蒸れてるところが多い。
 タマホマレは全体的にやや早いようだが探せばぷっくらしたのもあるのであしたかあさってにでもとってみようと思う。
 それにしても腐れや虫食い、倒伏による地面接地によるさやのくされ・未熟を考えると収量は半分はおろか1/3ぐらいじゃないのかなと思う。
 とにかく家の裏は葉っぱはきれいについてはいるもののさやがひどいのが多い。
 カメムシの量にはびっくり。

 煮る。
 キタムスメはほとんどが熟成にはいりかかっているなかからまだ青いのをさがしてもいできたのたがたべる段になるとさやの「内かわ」がかたくなってやや食べずらい。・・・甘い。すっきりと甘い。タチナガハより甘いが豆味は弱くてすっきりとしている。北海道の豆だが極端な味化けはないようだ。
 こうなると茶豆が甘くなかった原因は土質かもしれない。

 とはいえ、適材適所/場違い・・・というのは作物にはつきものだというのが常識だろうが「ひょっとすると」との期待から今後もじゃかすかととんちんかんな大豆栽培を実行していきたいと思う。
 実験農場と考えればよい。


2005.9.26 きのうのキタムスメ、冷えたのもやはりうまい。気品のある甘さと豆味である。タチナガハは野人の感がある。
 きょうは家の裏のタマホマレを収穫。
 茶色くなってかれてしまっている(枯死)しているものはほとんどない。
 虫がさやの外から刺した穴が黒くなっているのはあることはあるのだが総体的にはきれい・・・というかまだぷっくらとふくらみきっていない。ふくらんだのを選んでもぐ。
 10分。ふーむ。あまり甘くない。塩を追加するとあまくなるが、タチナガハより甘くない。雜味もあり全体のバランスもいいがタチナガハののようなくっきりとした輪郭/旋律線は描かれていない。インパクトは弱いのだがこないだの茶豆のような味の欠損ということはない。冷えてからは・・・。


2005.10.08 運動会シーズンだがお天気はあいにくで降ったりやんだりの繰り返し。
 サトウイラズはちょこちょことぷっくらとしたものが散見できるようになるがぺったんこのも多いので心配。
         


茶豆は大分さやの色がだいだいというか黄・茶になってきた。虫食いも多いようだ。
またさやの中で発芽してしまったものもあった。
                  

秘伝はまだまだのようだ。晩生であるにもかかわらずまくのが遅すぎた。
        

葉っぱが黄葉してきれいな風景のものもあった。在来種。
        


ギンレイはまくのがおそかったかもしれない、まだぷっくらではなく心配である。
あやひかりはさやの"枯れ"がひどい。どれだけ種がとれるかな。
ユキホマレは30-40さやぐらいはとれそうだが虫食いの可能性がこれからあるので味見できるかしら。
みすず黒もさやが黄色くなってきたものがある。
信濃みどりは背が高くかつさやのふくらみもおそい。晩生としてはまくのがおそかったかもしれない。

枝豆を食べる。
サトウイラズ、お見事としかいいようがない。味がいっぱいつまっている。甘い。
赤豆。味が洗練されている、されすぎているといっていい。甘い。
茶豆。きょうはさやが黄色くなったのをもぐ。20分煮る。・・・・うまいわ。熟成にはいりかかったものは煮るのにちょいと時間が余計にかかるのだが味がいい。若くて青いやつは甘みがまったくたりなかったのだがきょうのはとても甘い。味も豊か。こういうことか。

2005.10.12 畑を見にゆく。
 もち大豆のネーミングだが、食べてもちもちというのどう考えてもおかしい・・・? 枝豆では関係ない。豆腐にしたらただの豆乳の凝固体、もちもちというのはありえそうもない。煮豆がもちもち?ほくほくとかなんとかなら・・・・。
 というわけでどうやらこの名前、さやの見てくれをさしてこういっているのではないかなと推測する。つまりむちむち、とかもちもちとか、ぴちぴちギャル的とか・・・・。
       


さて、秘伝はばかでっかいさやにややぷっくらの実が入ったのはあるもののまだまだといった感じ。
             
亀さん発見。
                          


ギンレイはひょっとしたらふくらみきれないで終わりのような予感が。信濃みどりもそんな感じでまだまだぺったんこ。
みすず黒、白山3号、あやひかりは熟成期に。
サトウイラズはおもしろい。最初に蒔いたのと最後にまいたのとではひと月の開きがあるのだがさやの状態はおんなじ感じ。
最初のはずうたいばかりでかい・・・といってもさやの数はそこそこ付いてはいるが。
むしろもっともさやのぷっくら度がいいのは6月最終くらいのやつで背も伸びすぎてはいないしさやも平均的にぷっくらとしてきている。おかしなものだ。
株の図体はやはりでかすぎないほうがいいように思う。

α在来がぷっくらとしてきた。夕日で斜光。
      


2005.1013 裏の畑にて。キタムスメが熟成中。


      


2005.10.14裏の畑でキタムスメを見る。
 きのうの例はいい部類に入るほうだが風のとおりのわるいところでは相当虫にやられている。
 きれいに茶色になってぷっくらしているものは大丈夫の可能性が高い。
 ややきたなく茶色でぺったんこになってしまっているものはほとんど虫食いである。よくもこんなに虫がいたものだと思うほどたくさんたくさんいるのです。蛾の幼虫だと思うのだが紫色である。ほかの豆にいるのも紫であるが、豆がまだ青々としているうちはたしか白だったかな。
 
 さやをふってみてカラカラと音のするものもある、これはもう収穫してもいいと思う。
 ということでひとつの株にいろんな状態のが混じっていてまだ早いかとはおもうのだがこのまま放置しておいても虫食いの進行が進むものと思われるのでいくつか株ごとひっこぬいて雨のかからないところに逆さにして干すことにする、・・・まだ早すぎるかしら?
 いくつかさやを開けてみるとなんといっちょまえに紫斑のものがある。乾燥前のまだ半生のときから紫になっているのね。

2005.10.16
 南方に台風が居座っているみたいで関東は天気がいまひとつすっきりとしない。
 まちをはしっているといまだにきんもくせいのにおいが・・・3週間はずれている。
 雨がやんだので昼過ぎ畑にいく。
 サトウイラズは虫食いもそんなになくぷっくらとしたものもじわじわと増えてきている。
      


サトウイラズのの畑に父が3畝多品種をまいたのだが品種名不明。その畝だけ激しく蝦夷虫に葉っぱをくわれてしまったのだがやはり葉っぱがないとさやの数は極端に少ない。
             

またこの3畝のうち葉っぱの残っているところでも葉っぱの表側が白くなっているのがたくさんあった、病気かしら。さやつきはやはり悪い。

        


サトウイラズに関しては一番はやく蒔いたのが6月の初旬。一番遅いのが7月の初旬。
はやいやつは枝はりの横方向性がひどいのだがさやと実は大きい。
おそく蒔いたやつはさやがややちいさく実もややちいさい感じ。生育の横方向性は早いのとくらべると程度が軽い。
さやの数等はおなじかな。
ということで来年の蒔き方に工夫がいる。
はじめのころは畝と畝の間隔もそこそこあったのだが生育の横方向性ゆえに足を踏み入れるすきもないほどにびっしりと繁茂してしまったような感じ。
夜、枝豆にしたがとても美味であった。タチナガハと同じ傾向の味である。後味で甘さがすこし勝っているようである。

山形の赤豆。虫食いはそんなに激しくはない、サトウイラズ並み。
もったいないと思いながらまだ熟成期でないさやをひとつもいで開いてみる。
       


α在来は黄葉に入ったばかり。熟成中やからからとしているものもある。
        


黒くなったさやを開いてみると、
         

あずきみたい。

茶豆の熟成期に入りかかりのをちょいともいで枝豆に。
香りと濃く、甘みがたっぷり。これは上富良野のSさまの黒豆にはかなわないとはいえ枝豆のナンバー2といっても過言ではない。うまい。
しかし白山3号の虫食いはひどい。収率1割前後かな。かたっぱしから虫が入っている。


2005.10.18 みすず黒が色づき始める。葉っぱも黄色くなり始める。
 さやも赤と紫の中間色になっているのがある。きれいである。
                

隣の信濃みどりは青々としていてまだ多くのさやはちょっと膨らんだ程度である。ぱんぱんに膨らんだのをえらんで枝豆にする。
もち大豆もきれいな色になってきた(ややピンボケ)。
        


夜枝豆を食べる。
みすず黒。黒豆の枝豆はほくほくとしていて甘みもあり文句なしの酒のつまみ、お茶請けである。ほんとにうまい。ただし上富良野のS様の祝い黒にはおよばない。
α在来。まだ緑色であるが外皮はやがて黒くなるようである、変色の確認できる熟成ものももいである。種のときは数が少なくて割ってみるのももったいなかったが枝豆の状態からしてこれは黒千石とほぼ同様の豆のようである。
粒がちいさいので有る程度数を食べないと味はわからないが豆味は強い。かすかに苦いような気もするのだが甘みによってうち消されそうでいて・・・なおかつ遠くのほうでにがみがうすめられて感じられる。
自分はうまいと評価したい。この豆を食べたのは明治以降おそらく研究者を除いたら自分が2人目であると思う(本日識者の指摘により3人目だということでした、失礼)。
ユキホマレ。ユキホマレは100粒蒔いて出たのが6株。蒔いた日は8月15日。やや草ぼうぼうになっていたのを母が草むしりしてくれたときに間違って抜いてしまったもの。枝豆にできる程度には膨れていたが3日くらいたっているのでどうかなと思ったがここ一週間の雨模様による低温でいかれてはいなかった。
北見のMさまに送ってもらったのとはだいぶ違っていてこちらのほうが雑味が強い。タチナガハに近いものがあった。北見のはほわっーとしてさわやかな甘みがあった。竹下景子みたいな雰囲気であった。
来年はもっとはやく蒔こう。
東北の赤豆。6月の頭にまいたものですらいまだに葉っぱは青々としている。さやがついたのはかなり早かったのだが実の熟成が超晩生といったところかしら。
煮る水もうすーく赤くなっている。ぱんぱんのかためのをを選んだので20分煮てもさやは割れないが少しかためでやめる。
ほくほくとしている。濃くは黒豆にはかなわないが甘みは結構ある。
赤豆の色はさやの青がだいだいっぽく変わるころの生のさやを割ったときの豆の赤色が一番きれいかもしれない。

信濃みどりはまだまだぷっくらとしたものが少ない。本体の背丈は高い。
今日食べたほかのがどちらかというと熟成気味なのに対してこちらは普通の意味で食べごろの枝豆。タチナガハ系の味である。おとといのサトウイラズほどの甘さはない。それにしても粒は巨大でおそらく乾燥氏したら二部八以上であろうと思う。隣のみすず黒よりは平均的に大きいといってよい。


2005.1019キタムスメの葉っぱが落ちたのをやや早いかなとも感じつつ30株くらい引っこ抜いて逆さにして干す。
 一週間くらい前に干したのをきょう5株くらい"さや割り"する。指がいたくなる。
 30粒くらい収穫する。しわのよったのやまだしっとりとしているのも少し入っていた、これはだめだと思う。10月に入ってからの長雨で乾燥に向かっていたものがくさってしまったりというのも大きなマイナス要因のようだがなんといってもさや内いも虫さんが圧倒的に負の要因となっている。。また乾燥して丸くなってその一部が虫食いされているものもあるが丸大豆の体はなしているので問題ないようだ、しかし来年のタネには無理かな?
 初めてのことなのでいつひっこ抜いたらいいのか見当つかない。
 いずれにしても来年蒔きのタネさえとれればいいと思う。
 それにしても枝豆まではそこそこ順調だったのにその後の虫食いがひどい。
 北海道ものは枝豆までかな、味は非常にいい。
 ちなみに富良野から送ってきたかぼちゃのタネを蒔いたがそちらはほっくほくのとてもうまいかぼちゃとなっている(去年の話)。


20058.10.20 このページのずーっと上のほうで載せている虫の写真で左側の写真のはホソヘリカメムシ、右のはピンボケていますが丸カメムシ(こないだ行った熊谷の試験場のホームページに超接写写真があります)という亀さんの一種でした。つかまえようとすると飛んでいってしまっていたし葉っぱを食べているのだろうと思って無視していましたがとんでもないまちがいでした。この時期でもたくさん見かけ、ポピュラーな背中の形のものより数は多い、ギャフン。
 またさやの中に入っているいも虫は大豆サヤタマバエの幼虫でライフサイクルが一ヶ月ということでその数に対応するのは大変なことである。暖冬高温夏に多いという。
 いずれにしても埼玉県で無農薬大豆栽培で生計をたてるなどということが可能なのだろうか。
 品種を注意して選ばないといけないと思う、もっとも虫食いの少ないボイン豆やサトウイラズ、α在来、赤豆がこれからどうなるかはわからない。白山3号やキタムスメなどは話にならない。
 炎天下の毎日毎日の草むしりがやっと楽になりかけたと思ったら片っ端から虫食いではたまんない。知恵によってどこまで虫食いを減らせるものか課題は大きい。
 自分だったら30キロ一袋5万円くらいでなければ売る気持ちにはならないだろう。
 農薬を使えば白山3号やキタムスメは大量にとれると思う、味も悪くない。
 

2005.10.21ことしはとりあえず草むしりと培土以外は一切作為せず放置した状態で調べようと思います。前々から気になっていた木酢液やとんがらしエキスについてM様からの指摘もありましたので木酢液をネットで注文しました。亀さんやいも虫くんに適用して実験してみたいと思います。また世の中には農薬なんかしなくてもなんでもない(?)作物もあるので・・・それは多分虫さんが関心がないか大嫌いかのどちらかと思うので・・・刺激的なにおいやにがみをもつものの煮汁でも作って実験でもしてみようと思います。うす暗いほら穴の一室、大きな釜でごった煮をしてい魔女たちのイメージが沸いてきました。


2005.10.27 白山3号はほぼ収穫終わり。200粒まいて200粒収穫。ばんざい!なのかぎゃふんなのか。
β在来がやや色が変わってきた。実は゜んばんに張っている。きのう枝豆を食べたがひじょうにコクがあってあってキタムスメや茶豆のコクを感じた。
ボイン豆は比較的きれいに枯れていくようだがどうかなー。

あやひかりはだいぶ上のほうははげてきたとはいえまだ下のほうは青々としているものがたくさんある。下のほうにあるさやは比較的きれいである、だいぶ色づいてきた。タネぐらいはとりたいが・・・。500-700粒くらいは蒔いてあるのだが。

α在来はきのうの雨による低温で一挙に枯れつつ状態になった。


サトウイラズは相変わらず青々としてはいるもののここのところの昼夜の寒暖の差により頭頂部がやや変色してきた。

全体的にぷっくらとしてきたとはいえおそらく虫食いによるペコたん豆も結構ある、心配。


まだまだカメムシはいる。木酢液をまいたが体中が焚き火のにおいがした、燻製のにおいかな。
黒豆が美しい。
         


2005.10.31β在来にきのう木酢液をかけたのだがきょう見ると亀さんがたかっていた。
 木酢液の精製度のひくいものには発がん性成分が含まれているとネットで書いてあるのでやめようかと考えていたのであるが効果がないということならば決断は早い。天然物だと思っていい気になって体中くさくなるまで液がかかっても気にしないでやってきた・・・むしろ"焚き火"のにおいがしていい気分だったのだけど。
 精製の度合いの高いものは有効成分が入っていないということなのでなおさらダメのようだ。
 さすれば何を目指したらいいのか・・・。

 無農薬無肥料、・・・これしかないかな。
 作物が土とのやり取りの中で土壌を理想のバランスに変えていくということらしいです。
 植物というのは土壌から搾取するだけの存在かと思っていたらそうじゃなくてちゃんと"give and take"してるんですね。人間界でも忘れられがちなこの原理が自然界にはちゃんと生きているとのことです、だから白神山地に肥料を撒きにいかなくても毎年毎年植物たちは病気や害虫に滅びつくされることもなく一年のサイクルを繰り返している。
 有機栽培も深く考えると自然の理想のバランスをこわしているということで問題点が多々あると書いてありました。
 農業のあり方を考えていると哲学や宗教に近づいていくようです。
 いろんなことを教えてくれます。
 生計を立てるのが目的でないわが畑仕事は本業としているひとたちから見ると遊びそのもので恥ずかしい限りなのですがいろいろと試してみようと思います。
 数年間はおそらく何もとれないと思います。
 タネ用がやっと手に入る程度でいいと思っています。
 自分の仕事のフィニッシュと考えています。
 
 α在来を収穫しました、20粒程度が500-1000粒程度は収穫できそうです。さや割りにそなえて少し乾燥させます。

2005.11.01α在来を茎から鞘取りをして縁側で干す。ちょいと箱を動かすとはぜとびよーんと飛び出すものもある・・・・へぇー。
 タチナガハやタマホマレは場所によってひどいのだが大方はきれいに変色しつつある。あいかわらず亀さんはいる、これからだめになっていくのかな・・・。あと2週間もすれば霜もおりそう。
 タマホマレのはじにぶどうがなっているのに今頃気づく。消毒も袋もなにもしないのにたわわに実っている。ちょっぴし甘いがすっぱいぶどうである、・・・巨砲栽培・・・? 来年ね。
 
 
 梨の花が狂い咲きしている。
 


2005.11.02 きょうはお祭りの準備をしていて農家の方と話ができました。一般論ですが土に人為的に何かを加えると作物はひ弱になるということでした。病気・害虫にも弱くなるのではないかと言っていました。
 うまさを強調するためには自然のままではだめで何かを作為しなければならないということでしたが・・・・・何もしないほうを選びます。といっても畑を放置するということではありませんが。


2005.11.8 ボイン豆を収穫する、ただし根こそぎ抜くのではなくからからとしているさやをもぎ取るだけである。15粒撒いてどれだけとれるか楽しみである。褐斑のものが多い、ただし程度は低い。もいださやは縁側に干しておく。
 茶豆をすべて収穫。やや虫食いも入れると100粒くらいかな。このうちほんとにきれいなもの・・・たね用・・・は30粒くらいだろうか。収率1%といったところだろうか。
 α在来を脱穀中。一日一時間で100粒とれるかな。こちらは撒いたのは20粒程度、収穫は500-1000くらいだろう。撒いた量の25-50倍なのでりっぱだと思う、無農薬無肥料である。
 βー在来はやっとさやが枯れてきた。
       

みすず黒は、
       

3株残ったユキホマレのうちのひとつ、タネがとれるかな。
        


2005.11.09アヤヒカリを半畝ひっこ抜く。
 この大豆は蒔いて急速に成長し急速にあたまの方のさやから総がれしていた大豆であるが秋になって下のほうを覗くとなんときれいにさやが色づいていたのである。数もそこそこある。
 ということでもうそろそろいいだろうということで収穫し始める。さやをもぎとってしばらく乾かすことにする。さや自体は完全にかわいたのやややしっとりといったものが混じっているが豆はからからと音をたてているものが多い。
 きのうきょうの20度以上の気温ではじけて地面に結構落ちている。
 数が期待できる。

 みすず黒が一部はじけて地面に実が落ちているものがあった。
 さやがねじれ開いて渋い黒のお豆さんがのっかっているさまは圧巻である、思わず涙が出てしまった。すこしピンボケだけど、
 


秘伝はどうやら時間切れのようである、すなわち蒔くのが遅すぎた。
        

サトウイラズのほうに行ってみる。
5,6日の尾道・丸亀行きの往きの新幹線でビールのつまみにと枝豆をとったのだが5日しかたっていないというのに葉っぱがかなり落ちていた。そして茶色や黒のさやが大変多くなった。
 不思議なことに最後に蒔いたやつから葉っぱの落ち方・さやの茶色/黒色化が進んでいて早く蒔いたものほど反比例するようにきれいに逆に青くなっているのである。しかもさやの数は少ない。早いのは6月頭、遅いのは7月5日前後。さすれば7月の頭に蒔くのが適当だということかしら。からからとしていそうなさやをもぎ取る。地面にもはじけた豆が落ちていたりする。青いのも少し付いていたりするので株はもぎ取らずそのままにしておく。こちらも数が期待できそうで、ひと釜くらい豆腐ができそうだが全部タネにまわそうと思う。
 あしたから収穫がいそがしくなりそう。朝夕の寒暖の差が事を足早に進めているといった感じである。


2005.11.10おとといからのぽかぽか陽気もきょうまでかしら。高い気温でさやが結構開いてしまうようだ、青い葉っぱはまだいくらか付いているにもかかわらず。長野や東北以北のさむいところでは葉っぱがまったくない枯れた状態が何日か続いてから刈り取るようだが。
 このタイミングでのんびりしてしまうと大豆たちはみんなぢ面に落ちてしまいへたすると"半分ふやけ"で長細く膨張したりしてしまう、気をつけねばならない。
 あやひかりがきわどいところまで乾いている。雨が来る前に抜き取ってしまいたい。ぽろぽろとこぼれている。  


みすず黒もはぜているのがいくらかあったのでさやもぎをした。
      


富良野青豆が愛くるしい。
              


ギンレイに柿木にことしたくさんいたような毛虫が・・・。これは猛烈にかゆくなる。
              

サトウイラズの早蒔き組と遅蒔き組。
       

       6月の頭から中旬に蒔く              7月の頭から10日くらいまでに蒔く   


2005.11.11 きのうの夕方から今朝にかけて雨が降った。
 天気はいいが北風の冷たい一日であった。
 サトウイラズの畑にいく。上の写真の右側のほうの半畝120株程度のさやもぎをする。草むしりよりはるかに時間がかかる、2時間かかる。青いのが少し残っているので手もぎにした。後日のこりのさやもろともひっこ抜こうと思う。
 虫食いがいくらかあるとはいえかなりいい感じの枯れ方である。
       


なんとこの時期にカメムシが、しかも赤ちゃんたちである。カメラを向けるとたくさん逃げていってしまった。
      

やや色が飛んでしまっているがかわいい一枚。
       


夕日に映える完熟さや。
        


ひと畝2列。一列2×120株程度。この一列に2時間。・・・かなりとれた。北風が冷たくて閉口したが収穫のうれしさについ時間のたつのも忘れてしまった。

 全部の品種について蒔いたのは一月半にわたるのだが、収穫がほとんど一斉みたいなので大変だ。きょうのサトウイラズは成育の横方向性がなく、せいぜい南風で北に向かって斜めになっている程度なのでこんな感じならコンバインでも楽チンに収穫できると思う。
 無農薬無肥料でこんなに収穫できていいのかしらといった感じである。
 フルに時間を有効に使えば一町歩程度はできそうな気がする・・・つまり"草むしり"の考えを切り替えたほうがいいと思う。完全にひっこ抜く必要がないのではないかと思うのだが来年の実験である。
 それと在来種特有の生育の横方向性にたいしても、手もぎ・手抜きを考えると、途中での大げさなかつ神経質な修復・培土は必要ないような気がする。
 発ガン性でびっくりした木酢液についても使用の必要はない。このサトウイラズの畑は対害虫対策はなんにもしていない。


 宮城のM様に出会わなければ今の自分はなかったと思う。こんな年になって畑・・・・。
 彼のおかげで自分には大きな課題が自己設定できた。長生きかつ健康にしていかなければならない。対する植物=大豆はすなおそのものである。いのち。
 一時夜間農業高校へなんてことも考えたが、むしろ何もしらないでスタートすることがおもしろいのかもしれない。ひとと競争するわけではない。極力ひとには聞かないで自分で推理しながら取り組んでみたい。わくわく、は便利さの対極のところから生まれる。
 わくわく=いきいき、年齢には関係ない・・・と思いたい。


2005.11.14 一日が40時間あればなー。・・・時間が足りない。
 一時間半で半畝。すぐ暗くなってしまうし、寒い。
 きのう今日と息子にあやひかりのほうの手もぎを手伝ってもらう。
 コンバインはいいとして種植え機と脱穀機は必要かな。
 これからふやしていくつもりだが労力の心配が出てくる。
 大豆以外のものは作る気がないのでさ来年からは連作の研究・実験も入ってくる。一般に無農薬無肥料では連作可能ということである。
 引っこ抜いた株の根粒菌、
        


あしたはどれだけできるかな。
そのあとに大量のタマホマレとタチナガハが待っている。


2005.11.16 黒田さん、紀宮様ご結婚おめでとうございます。いとこが都庁へ仕事で行ったとき黒田さんが応対したことがあり、あのお顔のとおりおだやかだがきちっと仕事をする方だとのことでした。また何かのインタビューで目の前にコダックのメダリストとフォクトレンデルのプロミネントをもって楽しそうに語っていたのをみて「わぁー」とうれしくなってしまいました。写真部でしたか。

 さて極小のα在来の脱穀完了、10日間かった。700グラムしかとれなかったが蒔いたのが20粒、3グラムくらいだろうか、なので大豊作といえよう。
 赤豆はまだまだ青いやつがあるのだがどうしたのだろうか。やはりサトウイラズと同じで早く蒔きすぎたのがいけないのだろうか。この豆は枝が横へ行かずにまっすぐに上に伸びるのだが枝がかたいのと枝と枝の間隔があかずに上へ向かっているので枝と枝のはざまに生えたさやが密集して発達障害というか、蒸れたりしてくさってしまっているのが多い。
 ほんとにぶっとくて堅い枝である。
 茶豆よりは収量は多く、タネはとれる。
 ギンレイもまいたのが遅いのだがはやいものはきれいな種がとれるまでになっている。
 収穫したさやを縁側で乾していたサトウイラズであるがすぐにひねりはじめて中からきれいなタネが・・・。はぜるぎりぎりの状態で畑で枝にぶらさがっていたということか。


2005.11.17 時間がほしい!!!ぜんぜんおっつかない。
 サトウイラズはひと株15-20さやくらいついている。ほとんどのさやは2つ入り。ひとつ入りが数個、まれに3個入りがある。
        


きょうは気温そのものは13、4度だが晴れていたので3時くらいまではぽかぽかとした感じであった。はぜたのがたくさんあって地面を探すと落ちたてのがたくさん。ほっておくとほそ長にふやけてしまう。
        


次の写真の被写体には作為があります、わかるかな?
         


6月頭に蒔いたほうも若干収穫する、まさにジャングル状態でこういう中で隠れ家作ったりの遊びを子供のころよくやったものだ。雑木林がたくさんあった。
         


こんな時期なのに一番ポピュラーなカメムシを5匹も見てしまった。
         


しかし仕事はまったくはかどらない、でも楽しい。
こういうのならアルバイトや知り合いにたのめばやってくれるのではないかいな。夏の草むしりはむりだけど。
寒いので焚き火でもやりながら(さつまいもを入れて)だとなおさらいいのだが昨今は焚き火してもおこられちゃいますからね。そういえば丸亀に行ったとき車窓から田んぼを焼いているのが見えていい気分であった、四国側の田んぼだったと思う。


2005.11.18 きょうも2時半から。3時になると寒くなりだす。はぜて落ちている大豆が結構ある。どうしようもなくなったら株ごと引っこ抜いて鉄道の下で乾燥させようと思う。
 夕焼けを撮ろうと思ったが雲の出方が悪くていい夕焼けにはならなかった。
 きのうカメムシをたくさんみたのだがきょうはなんと死んだカメムシが地面で動かなくなっているのをいくつも見かけた。いよいよ冬到来。
 縁側で乾しておいたサトウイラズのぱり゜りになったのをさや割りする。
 きれいな豆ばかりである。裂皮は多い、要するに実がぱんぱんに入っている。2分8くらいだろうか。虫食いはかなり少ない。何キロ取れるかな。


2005.11.24 ここのところ毎日ほぼいい天気。早く収穫してしまいたいのだが、なかなか・・・。
 サトウイラズの異種が混じっているのだろうか、ひとうねに1-2本程度右側のようなのを見る。中身はサトウイラズそのものであるがやや小ぶり。
               

さやを拡大すると、


収穫ももう5キロ弱までいっただろうか。4つに選別している。
1.美品/2分8平均、裂皮なし。 2.美形だが裂皮。タネにはできないそうだ。 3.虫食いはないがやや変形、ちいさすぎ等。
4.虫食い。
日向に乾しておくと虫くんがぞろぞろと出てくる、そのわりにはきれいな豆がおい。
裂皮、とは以下のような写真です。
        

2005.11.30 一日の最低気温が5℃前後、最高気温が13-15度とだいぶ寒くなってきた。霜はまだおりていない。
 11月24日のところで延べた色が白っぽいほうの大豆であるがさやを割ってみてびっこり、茶目であった。これは突然変異とは考えにくく単なる"混じり"だったのだと思う。蒔くときには緑色であるかいなかばかりに気をとられていてへその色までには注意がいかなかったのだと思う。いずれにしてもこちらもきれいに実っており数百粒程度は取れそうなので自家採取として来年まくことにする。
 さらにサトウイラズの株にひとさやだけ鞍掛け豆状の黒模様がついたのがあり、こちらはどうみても突然変異のようである。ほかにも発見できたので来年これを蒔いてどういうふうになるのか調べてみたい。
 今年サトウイラズを蒔いた時、黒豆が一粒入っていて蒔いてみたのだがさやはたくさんついたものの途中で枯れてしまった。これは単なる混入かなと思う。
 いずれにしても黒豆、赤豆にはあきらかに"色の変質"過程に同一の様相を呈するときがあり進化のレールの上では無関係ではないとみたほうがいいと推測するのと同様、黒豆、外黒中青豆、青豆、外だけ青豆中黄豆、黄豆たちは変質の連続性を感じる。
 きょうはちょっぴし夕焼けがきれいであった。畑より、
        


2005.12.17 久しぶりに記述。ちょっと仕事が忙しかったのと疲れていたのでお休みしていました。
 畑のほうはサトウイラズの畑があとちょいとで全部刈り取り終わりというところ。最後のもぎ取りをやっていますが足の裏が冷たい。霜がおりてるくらいなのでしょうがない。全国的にだいぶ寒いようで日本海側や北国が大雪であるばかりでなく、鹿児島・福岡・山口県でも雪とのことです。
 こちとらはまだ黒豆と青豆、ギンレイが手付かず。たぶん元旦に収穫ということになりそうです。
 さや割りは春ごろには終わるかしら。
 寒いせいか乾してあるさやから出てくる虫さんもだいぶ少なくなってきたようです。
 陶芸家のO様に大豆神社の御神体の件について冗談のつもりでslip of tongue が発生してしまったのですが「よし、まかせろ」とのことでした。本気にしていいのかしら。
 大豆神社のかたわらにはぶなの木を植えようと思います。
  
2005.12.23 サトウイラズのもぎ取りが100パーセント完了。ほぼひと月かかったわけだ。さや割りは虫食いも入れて22キロに達した。すべて片付くのは4月ごろだろうか。
 60キロは越すと予想されるが・・・。
 信号待ち、大渋滞が楽しみになった。車にもさやをいっぱい積んでいる。さすが寒くなったので虫は這い出してこない。
 大豆王国のページがなかなかレイアウトが決まらず悩んでいる。内容もないわけでこれから詰め込んでいくわけ。一年に20品種程度の在来種の栽培となるが写真まで入れるとなると相当な重さとなってしまうと思われるが容量は30キロである。・・・この仕事は商売抜きとなるがいくばくかの「国のあゆみのちから」となればとそれだけが生きがいで成し遂げられるものかどうか・・・・うん、大丈夫です、やります。全国の協力者にムリなお願いが発信されそうだ。
 また、採集の旅も毎年実行されねばならず体力を蓄えると同時に切り捨てる趣味・付き合いも出ることになるがいたしかたない。
 60歳までに200品種調べてそれから先はわからない。
 しかしなにせこの年齢、いつぽっくりとも限らないので「今を一所懸命」生きるしかない。
 
2005.12.26 ギンレイをもぐ。こちらはひどい。白山3号のときほどて゜はないがかなり近い状況といえる。虫食い98%。
 8月にまいたのでさすが粒はちいさい。

 みすず黒を脱穀。美品が100粒くらい、B種50粒くらい、虫食い・裂開50粒くらい。この4-5倍程度あるので一回煮豆にしようと思う。
 
 春が早くこないかなー、と希うばかり。


 朝、大沢さんの番組に加藤治子さんが出ていたので今浅見光彦シリーズを見ているがいやはや80歳とは思えぬ「きりっ」である。森光子さんの上を行く。
 自分の場合、500種到達には25年生きないといけないが、うーむ、まいったまいった。


2006.1.12サトウイラズ脱穀完了しました。57キロありました。内訳は4段階選別で廃棄は別として、美品タネ用25キロ美形烈皮11キロ、Bタネ10キロ虫食いbutぷりぷり食用11キロでした。
 タネ用を全部(25+10=35キロ)蒔いたら大変なことになるので数回つぶして、永久保存用(1℃保存、私が死んだとき棺に入れるものと記念に蒔いてもらうもの)と来年用の予備タネをとっておいて残りを蒔きます。今年と同じくらいでいいかな。