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大豆栽培

12月


12.02 白光刈り取り完了、ふー。
 あやひかりあと10株程度で完了。
 ピーナッツ収穫。
    


あしたはいよいよ小糸・・・細かいのがまだあったかな。
    


丹黒脱穀。美品と虫食いの比率は3対2、ただし廃棄を虫食いに足すと1対1になる。この豆に関する無農薬の記事を見るとほとんど虫は付かないと言うことになっているが、わが家の場合一部の改良品種ほどではないがかなり虫にやられているといってよい。ただしさやそのものはきれいにぷっくらと成長していていわゆる"ぺこたん"さやはほとんどない。


氏家さんのX脱穀、色がけっこうきれいである。粒は蒔いた種よりちいさいのがほとんどである。
タマホマレ脱穀完了。ひと畝しか蒔かないのにかなな収量である。4、5キロはあるのかな。


12.03 白光隣の少しのサトウイラズ刈り取り。
 小糸在来第二圃場刈り取り始める。小糸は白光と違って背も低く葉が落ちた後の葉柄もほとんど落ちているので仕事がすすむ。金重・白光はこの"葉柄"のトリミングで手こずったのである。
 一株30-50さや。身長30-50センチ、ムラがすくなく均一。虫は少ない感じ。倒伏はすくなくほとんどやや傾いているとはいえきちんと立っている。
 畝たてはいっさいしていない。種を蒔いたときすこーし土をかぶせてやっただけである。培土の意味を疑ってしまう。
 蒔くタイミングがよかったのかもしれない。こんな感じだとこの品種はきわめてコンバイン収穫しやすいと思う。つまり栽培しやすいのである。
 さやのつき方はこじんまりとした散漫型である。
 反収はいいはずである。さやの数が少ないかわりに虫が少ない。
 みんなが思っているほどコストのかかる大豆ではない。
 まったく這ってはいない。こじんまりと直立。
 もう少し安くてもいい大豆のはずである。
 それに比して白光はやっかいであった。背が高くて・・・。
 金重は同じ関東在来でも蒔いたのが6.25くらいだったのでボデーが大きくなりすぎてほとんど倒伏ということと考えられる、そのかわりさやの数は50-80くらいはついていた。白光も多くて50-100くらい付いていただろうか。どちらも虫は少なそう・・・まだ脱穀してないが。

 袖すり合うも多生豆脱穀。ちいさくてたいへん。こりゃ日数がかかりそうである、ほとんど虫は入っていない。さやの数も相まって"多生"という意味がぴったりなのかな。ちいさいので納豆にはぴったしだと思うのだが。オオソデをそのまんま小粒にした感じ。


12.04 熊本県スペシャル在来種すべて刈り取る、そばのそばだったのが原因かどうかわからないがぺったんこさやが非常に多い、収量は期待できない。
 小糸在来第二圃場刈り取る。
 半分くらい終わったかな。


12.05 小糸在来第二圃場が残すところ1/4強となる。南側が住宅なのでやや進行がおそい。あしたは第一圃場をやろうと思う。
 今野青山在来茶豆を半分刈り取る。
 愛読者(?)のかたから質問がありました。"多生"は"他生"ではないかとのことですが豆の名前は多生です。ことわざも、袖擦りあうも多生の縁、です。
 多生も他生も仏教語のようですが辞書で調べてみてください。
 なお、豆のさやのつき方をみればわかるように非常にたくさん・・・100以上・・・つくので"たくさん生まれる"というだけの単純な意味なのかもしれません。


12.06 小糸第一圃場。かなり進行した株ばかりで青株はほとんど見当たらない。カメラを忘れてしまったが、風体は白光みたいにひょろひろとした背高が多い。さやの数も多く40-60くらいはついているだろうか。ただしペッタンコさやも多い。第一はほとんどきれいさやばかりであった。
 さらに葉柄のついたものが多くトリミングしながらの刈り取りとなる。2畝しかできなかった。
 全体を見渡すと局所でそろって倒れている部分があるものの大方はほとんど傾きもせずに垂直に立っている。倍土はしていない。実は草むしりも一回もしていない・・・できなかった、ただし株が大きくなってからのアカザの引っこ抜きはよくやった。すべりひゆの海はそのままにしてあった所である。ぺこタンが多いのもこの辺に関係があるのかもしれない。
 実の大きさはちいさい。ただし蒔いたときの種と同じ大きさである。第二は大きい。


12.07 忘年会。
 その前に一時間だけでも刈り取り、時間がもったいない。
 
12.08 疲労で一時間半のみ刈り取り。
 袖すりあうも多生豆脱穀完了。こんなちいさいのが・・・と思うほど達成感、・・わずか4キロ弱だらう。

12.09 雨、がっかりというか「ほっ」。こういふしっかりした理由がないと畑は休めない。
 上野・御徒町のー・「うさぎ屋」さんのどらやきを喰う。10年ぶりくらいだらうか。昔はお昼の1時ころ行くともう売り切れという感じだったが今ではそうGET困難でもなさそうだがあの「行列」を考えるとなかなか「どらやき参り」もできない。24時間がびっしりとつまっている今は「のんびり・・・」といふことはまったくありえないので仕事そのものをのんびりやるしかストレスを発散する方法はない。


12.10 小糸刈り取り。あと2時間×10回くらいだろうか。
 こんの青山茶豆刈り取り完了。
 足利在来所沢2年目株刈り取り完了。
 熊谷のこうじしらず刈り取り完了。
 山口にせ毛豆刈り取り完了。
 丹黒刈り取り。

 ボイン豆脱穀中。
 かなり褐斑がある。皮の色も健康的な美しさに欠ける、日陰に放置しておいたせいと思える。虫さんは完璧に出払ってしまっている。

 K氏より脱粒機を使わせてくれるとのこと。
 川越で受注生産していて畑に運べるエンジン駆動のタイプ、最低で70万くらいはかかるだろうとのこと。
 半年手脱穀が数時間で終わってしまうのか。
 希少品種は大方手脱穀完了しているのであやひかり、白光、金重、小糸をやってもらおうかな。
 きょうの圃場は寒さ最高であった。
 吉永小百合の「北風吹きぬく・・・」を何回も口ずさんでいた。
 

12.15 ここのところ降ったりやんだりでこまった天気である。こんなに雨の多い12月もめずらしい。
 さやは開いているのに地面にはない。・・・鳥さんがおそうじしてくれているのである。
 小糸刈り取り。
 りせん脱穀完了。遅くまで畑に乗っけておいたものだがきれいなのが少ない・・・品種がどんなものでもこんな感じがする。
 ボイン豆脱穀中、もう5,6キロにはなったろうか。
 
 年内にはすべて刈り取り終わりそうにもないな。


12.17 天気予報は雨だったがまったく降らなかった、ラッキー!
 息子に第一圃場を手伝ってもらってだいぶ片付いた。あと2時間×5回程度だろうか。
 丹黒刈り取り完了。
 1時ころははあたたかいというより暑いくらいで汗が出た。しかし薄暗くなってくると靴の裏は冷たくて大変である、ホカロンがほしい。

 小糸黒目脱穀完了、非常に虫食いが少ない。蒔いたタネよりだいぶ大きく、サトウイラズのようである。
 ボイン豆脱穀。脱穀しはじめと比べると豆がだいぶきれいである。つまりさやを貯蔵している下のほう、つまり早い段階にもぎとったもののことだが、皮の色艶が断然きれいである。秘伝ばかりでなくふつうの黄豆でももぐタイミングがあるようだ。

 夜女子駅伝の再放送をやっていた。リアルタイムで見ていなかったのでとてもおもしろかった。最後のデッドヒートにはすっかり感心してしまった。19歳と38歳の弘山、この年齢の対比もただごとではない。
 さらに後着の選手たちの全速でゴールする姿にも恐れ入る。
 自分自身と闘っているのだなと感心する。

 きょうはいっさいの休憩無く17時間働いた。さういへば10月なかば以降お昼と言うものを家でゆっくりと食べた覚えがない。時間節約のためほとんど車を運転しながらである。
 年内に完了するだらうか。

 元旦は野生種の採集に・・・といってもこぼれてしまっているかな・・・行こうと思う。


12.18 アマゾネス第一圃場すべて完了。ふーっ、である。残りは第二圃場のちょいとと、そこの白光Bだけである。
 きょうやった第一圃場のはじっこ、つまりデイサービスのとなりは朝のうちだけ少し陽が当たらないだけであとは日没まで陽のあたる場所である。建物の壁のおかげで陽だまりになっている。この部分は第一圃場の中ではもっとも最後に播種したのにもかかわらず一番最初に"行った"のもここである。
 葉柄はすべて落ち着くしきれいにかれていて根元を切るだけ。トリミングは一切なし。あっという間に終わってしまった。
 それにしてもきょうも寒かった。

 ボイン豆脱穀。

 脱穀したもの全品種全部あわせてどれくらいになったろうか、20キロくらいにはなったかしら・・・?


12.19 小糸第二圃場刈り取り。
 だいぶ゜疲れがたまってきた。
 ただしもうすぐだ、という期待感もあるのでがんばれそう。
 しかしけふは、ぐったり。


12.24 バンザイ!!!
 クリスマス最高の思い出。

 100%刈り取り完了。
 去年の2倍蒔いて10日早く達成。

 小糸、にせ白光、騎西在来、あやひかり残滓すべて刈り取る。
 
 良き歌声に励まされて成し遂げたものの、刈り取るものがなくなってしまった一抹の寂しさもある・・・。


2007.1.05
 左千葉黒、右クロマニヨン茶ま。
    


千葉黒、クロマニヨン茶ま、スペシャル白光。
     


こういう枝の張り方、さや付きです。地上55センチになっていますが実際には枝はも少し横に垂れています。不思議なのは、播種の段階で絶対に見間違うことの無い一粒一粒の種まきであるにもかかわらず・・・つまり千葉黒さんぼの風体であるにもかかわらず、成長して成った実はもとと違うことです。茶色と言うよりは緑がかった茶色です。今年は増産し、来年は大増産して納豆に使おうと思います。