上富良野2時間訪問

黒豆
2004.10.02小雨

10.01/02と義弟の法事のために富良野(市)を訪問いたしました。法事の前しか時間がとれず、電話で朝7時頃お伺いいたしますなどというじつにずうずうしい電話をかけてSさんをさぞ困らせてしまったことでしょうね、すいません。
Sさんは去年祝い黒大豆を送ってくれたかたですがきわめて良質の豆でそのうまさにおどろいてしまったことが記憶に生々しいです。
上富良野町にお住まいで水田の転作でないもとからの畑地を耕しているかたでした。青森からの転入者で空家となった農家を買い取って農業をはじめたとのことです。
小雨のなか義母とSさん宅に着くと奥様ともどもあたたかく迎えていただきました。
朝食の時間帯なので恐縮してしまいました。
応接間に通されると"お月見のかざり"がしてありほのぼのとした感じをいだきました、向かいの書棚には農業雑誌がびっしり。
お茶うけになんと黒豆の枝豆をいただきました。
うまみのいっぱい詰まった枝豆としてはかなり完熟気味のものすごい味でした。
こんなのは生まれてはじめてです。
若過ぎてふつうの枝豆となんら大差ない8月ごろのものとは天と地の差です。

住まいの裏の畑を案内していただきました。なだらかな谷筋の畑です。
黒豆が収穫直前。きれいに黄葉していて"枯れた"という雰囲気ではありません。葉っぱがきれいに黄色に。
谷の奥のほうはだいぶ鹿(本州のカモシカではなくバンビのえぞしかです)に荒らされてしまっているとのことです。ことしはどこも動物の被害が多いみたいですね。
黒豆はつぶが立派過ぎて本来豆腐屋が使うのは間違っていると思うのですが・・・・煮豆用があふれたら使えばいいのではないかな・・・最近はあちこちで豆腐にされているようですね。

お住まいのすぐ裏にはラベンダーがきれいに咲いていました。花を切り取るとまた茎が伸びて咲くということです。Nikkor50/1.2で"近接"撮影すると幻想的な写真に仕上がりました。ラベンダーの奥のぶどうだなからもいでくださったぶどうがうまかったです。
おみやげにいただいたやまっ栗とやまぶどうのジャムもうまくてびっくりでした。特に後者はだいじにだいじにちびりちびりと大切に消費しております、これは市販のものと比べたら比較にならない高みを極めています。

わずかな時間でしたが印象的な出会いでした。
新規の農家ということで農地確保が大変とのことでしたがこの生真面目さにはいずれいい答えが返ってくるのではないかなと思います。こつこつとがんばってくださいね。

また訪問させてください。