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全国大豆めぐり

トヨマサリ
大粒、柔らかさ普通、光沢のある真っ白の豆乳・おから・ゆば、大豆の横綱(煮豆に良く使われる)、北海道

2001

10月30日.ひじょーに値段の高い大豆なので注文のある時だけやります。煮豆用のを取ったあとの選外のが欲しいのですが無いみたいで一等級のりっぱな粒、通称ニ部分八というのをつぶす。意外と濃く搾れました、おからも高糖度系のくすんだ白ではなくいわゆる「真っ白」というやつです。

 大袖振りやナカセンナリみたいな「ねちょ」感は無く割合さわやかな甘さの豆乳となる。にがりによる凝固特性もそんなに気難しいものではなくきれいにぴーんと寄りました。煮豆にした時非常にねばりのある味わい深い豆ですが今回豆腐にした限り格別すばらしいとも思えませんでした、値段の比率に値するおいしさ(甘さだけではありません、甘さだけが「旨み」のすべてではありません、それ以外のクリーミー感・触感・食感・風味等すべてをひっくるめた「おいしさ」です)は得られませんでした。 
 
 煮方がわるいのかな、いずれにしても一釜しかやらなかったので比較しようがないです、しかも次にやるときには記憶が薄れてしまっているほど先のことでしょうからこういうのってなかなかきちんとしたデータが得られません。連続一週間程度は続けてやらないと実態はなかなかつかめません、値段が高すぎる。

 もっとも粒の良さはどう見ても煮豆にふさわしく、豆腐にするのはすなわちつぶしてしまうのは恐れ多いことです。煮豆にして一粒一粒味わってやる大豆だと思います。