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大豆栽培2007
9月
9.03 暑さに負けて・・・、さらに暑さのあとの涼しさでだらけて畑はどこへやらになってしまいました。矢出土在来、りせん圃場はことごとく草ぼうぼうです。大豆の花の時期にかくもジャングルのような雑草状態は当然よろしくないのは当たり前のことと思われますが、あの暑さの中の命がけの草むしりを考えるといたしかたなのかなと自分を許してしまうのです。
恥ずかしいので写真は止めます。きれになったら載せようかな。
すべての品種は開花しました。
開花日は特定できません、科学的なデータを示せなくてごめんなさいね。
9.12 14日まではイベントを2つ抱えているので更新もままならず、実際畑にもほとんど行っていない。
枝豆講評。
鬼裸。まずい。
村尾。わが農園なので甘みはやや弱いがかおりはぷんぷん。・・・うまい。
DECKON。甘み適度、豆味良好。陳腐な味かもしれないがとててもうまい。
9.18 イベントも2つ片付きほっとしているころだがほっとしすぎてホットになれない。
りせん圃場はよーく見ると葉っぱが虫食いだらけになってしまった。さやもまあるくぽっこんと喰われている。ヨトウムシというやつか、2〜3センチの毛虫みたいのが葉っぱにたかっているのが散見できる。写真は撮らなかったがあまりのひどさにがっくりである。りせんはほぼ全滅というところだろう。
そもそも根切り虫の段階で今のことが予想できたのであろうが、根切りだけでなく葉っぱ喰い・豆喰いなんでもござれの一級害虫のようである。
これが3年目という連作の弊害かどうかはわからないが、この畑自体に住み着いてしまったこの虫をどしたらいいものかと悩む。北海道では冬の寒さで死滅するとのこと。・・・温暖化はいろいろとやっかいなことをもたらす。
一枚よその畑をはさんでやでっと在来のほうは虫食いも若干はあるのだがこれからどうなることやらとやきもきする。今年の収穫は去年の半分以下になるかもしれない。
家の裏では鬼裸が黄色くなり始め。とDECKONは落葉が始まり完全に茶色くなってしまったさやもある、極早生。
秘伝、じゃこ豆、くるみ豆、氏家Xはまだまだぺったんこ。
クロマニヨンサマとがり葉は枝豆ぷっくら状態のものも。このさやの毛は茶色である。丸葉のは白い。これだけでも両者は異なったものと考えられる。
枝豆講評。
クロマニヨンサマとがり葉。ちいさいのでまとめていくつか食べないといけないが豆味豊かでおいしい。甘さもある。
レアルおきんさま。つぶはちいさいがきわめて美味である。甘い。豆腐にするのが楽しみだがことしは無理。
秩父在来由来黒豆。大粒。文句なしのうまい枝豆である。黒豆にはずれはないのかな?
9.22 2つのイベントが終わって平常心のはずなのですがこの夏の暑さと相俟って身も心も衰弱の極致にあるようです。なーんにもやる気がしない。ただひたすら昼寝がしたい。
だだちゃ豆白山3号とオオソデの舞の枝豆を食べる。
両者ともわが農法ではそんなに甘くはならない。両者とも虫食いはかなりなのだがタネはとれそうである。
白山3号はそれでも甘みとアセチルピロリンはしっかりと出ている、ただし煮ているとき部屋中がぷんぷんになるというほどのにおいはしない。
オオソデの舞はすっきりと甘いきれいな味であった。いかにも改良品種の味である。
9.23
フランスのBitterhof。毛が白い。
ルーマニアのFloraはぱんぱんに実が張っているが枝豆はおあずけ。
鬼裸は早い。
近づいて見ると、ひと株に100さやぐらいついているものもある。
だだ茶甘露種。すべての株がこんなである。
さやの中身は、
朝日連峰山麓の秘伝。きれいである。ひょっとしたら在来種の秘伝かもしれない。
群馬県沼田の大白目である、うまそう。
クロマニヨンさま。左が尖り葉、右が丸改めやや尖り葉のさや。中身が楽しみである。
りせん圃場のヨトウムシその1。
ヨトウムシその2.
ヨトウムシその3。
ちょっとピンボケ、ヨトウムシその4。
株のてっぺんの葉っぱ。よとうむしの糞と思われます。
ホソヘリカメムシの雄姿。
これを眼前にするとがっくり。
さや無しやこんなさやばかりのも。
矢出土在来もぼちぼち葉っぱの虫食いが出てきている。さやは、・・・。
各株を手で振ってやるとかならず一匹のヨトウムシが落ちるのがわかる。・・・これは大変な自体だということになる。矢出土も全滅か?
この大豆の豆腐をあしたまでかむろ豆腐にて販売しています、非常な美味です。
すべりひゆは溶けていきます。
9.26 外に出た帰りに畑によってまだヨトウムシにやられてない(と判断していた)、被害畑のそばの大豆畑に入ってみる。部分的に網状の株がある。網になりかかりや部分的に網状の葉っぱをかかえた株が要注意だとわかる。
つまり網状はおおきくなったヨトウムシによって喰われてそうなったのではなく、はやけたばかりの大量の子どもヨトウムシによってそうなったのであるということを発見する。株の上のほうの葉っぱ群にそういう部分ができる。卵を産む親はスペースシャトル型の蛾である、1cm×1.5cmくらいの大きさ、こいつをみつけたらとにかくつぶすことだが網状葉っぱも初期のうちはそんなにあるわけではないので早い段階から注意してつぶしにかかることである。きょうは大きな発見をしたわけだが今年の分はパーになるしかないのかなと観念。
もっと大切なことは土と大豆のやりとりにアンバランスが生じているということだと思うが、麦を裏作に蒔くことによってかなり改善されるということらしいが、こちとらは大豆完全連作を実験しているので麦を蒔いたのではその実験ができない。しかし収穫が・・・。
ということでとれないとわかっていながら、一部なんにもしないでとにかく連作の部分をつくりその他で麦を蒔いてみようかと来年のことを今から考えている。
まずこういうところをさがす。
葉っぱの裏をよく見る。
ひどいのになると、
次のはヨトウムシというのかどうかかりませんが茎につかまっている歯のすごさにはびっくり。
次は茶毛虫だと思うが手で葉っぱをいじっているときにこれに触れてしまうと大変なことになる。お茶の木から離れていてもこういうのがいる。