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大豆栽培2007

8月


8.01 改良品種10畝。

8.02 きょうはさすがに忙しすぎてノー作業。夜食卓に枝豆が・・・。明らかに買ってきた物ではないとわかる。自分がつくったような風体である。カメが刺したあとがいくつもある。無農薬と思われる。若くてうまかった。品種そのものはそんなに美味なものではないと思うがなんとなくうれしくなってしまった。
 それにしてもきょうは非常に忙しかった。


8.03 健唐使でまいた第四、五圃場の株たちはたくさん根元から倒れていた。蒔く前にかき混ぜたためさらさらになった上に雨や風で根元がぐらぐらになりやすいということだろう、おおいに反省。ただしハトポッポ害はこちらではほとんどない。

 茎の折れたところはひょっとすると虫か何かにかじられ弱々しくなって倒れたようでもある。とするとこれは大変なことで何かの虫の大発生かもしれない。いずれにしてもかろうじてつながっているとはいえいつかは切れてしまいそうである。りせんの半分以上はアウトのようである。
 ところがすぐとなりの岡山と兵庫の赤豆はこういうのはひとつもない、これらは手蒔きでやや深い播種と思える。
 何が原因なのか・・・。茎きり虫? 

             

      

いろいろと調べた結果ヨトウムシと推定されます。ヨトウムシは葉っぱをたぺる害虫と頭の中にあったのですが、実は茎も"かじる"とのことです、かじるだけ。無農薬でこれを防ごうと思ったらどう工夫したらいいのだろう。
そもそもこの圃場は・無施肥・無農薬3年目、連作障害を想定していたのだが、こういう形で・・・。


鬼裸の花と赤ちゃんさや。

      

だだちゃ豆甘露種と村尾種。

こちらは白山3号、多産のようです。いわゆるだだちゃ豆改良品種。
              


今年の重点品種、Deckon。

             


オオソデの舞、暑中見舞いか年賀状に使えそうな写真。

             


サカナ豆がまだまだの感なのに対して多福は開花。

             


去年ほどではないがゆずも2本あるので少しはとれそう。

      


りせん予備(褐斑)全部播種。ギンレイ200粒播種。浦和野生50粒播種。

これにて種まき100パーセント終了。


8.04 炎熱地獄。この夏最高温、36度くらいはあると思う。大手町の気象庁で34℃。
とても畑に行く気にはなれない、種まきが終わったこともやる気を失せさせる原因になっている。


8.05 炎熱地獄。などと言ってさわいでいるのは家の中でじっとしている場合の話。
帽子をかぶって外に出てしまえばなんのことはない・・・ともいえないか?でも暑さを意識する姿勢は減じているはずである。
クロマニヨンさま、津久井等の草むしり。
クロマニヨンサマのところでは2種類の葉っぱがあることに気づく。メインは丸葉、少数派にとがり葉。
      


開花しているもの。このボデーの上のほうはいかにも"つる"である。ひょっとすると茶豆からもとの黒豆に戻ってしまっているかも・・・。
              


花を拡大してみると、


             


Bockon在来は花盛り。

              


8.08 仕事が忙しすぎて畑のわきを素通りしてきただけだがりせんの茎切られ害はひどい。かろうじてつながっていたものもきょうながめたらみんな暑さで枯れている。蒔いた量の1/3は枯れている。


8.09 炎熱地獄。
茎切り虫害はこんなもんです。
      


左2列は同じ日に蒔いた赤豆2種、全く切られていない。
      

場所を変えて、赤砂糖。ヨトウムシの葉っぱ害だろうか。こんなのばかりで実が付くのかな?
      


8.10 寄居で37.5℃。危険なのでノー作業。

8.11 きょうのほうが暑いような気がする。軽自動車の冷房が弱い。危険なのでノー作業、裏を軽く草むしり。


8.12 家の中はクーラーなしでもすずしい、湿気がきのうより少ないようだ。
だだゃ豆甘露/村尾各種。


鬼裸。
                      


朝日町産秘伝、まきの農園くるみ豆。

オオソデフリとオオソデの舞。

f0.95在来。花は終わっていた。
                     


なっと豆大と小(黄)。


熊谷のこうじいらず。
                     


レアルおきんさま。
                     


秋田在来茶豆。
                     


8.13 赤砂糖がひと株開花。
                  

ハンガリーのGisenska。
蒔くのが遅すぎ。10〜15cm程度で開花。今年のヨーロッパの内陸ルーマニア、ブルガリア等は猛暑で40度以上が連発とか。
                       

矢出土在来。このくらいのすべりひゆをどうすればいいのか、ということだが。一週間もするとびっしりとなる。すくすくと育つと小指の太さくらいの茎になる。大豆の成長と比べるとずーっとスピードが速いのだがどちらかというと這う性質があるのでこのままにしておいて大豆の日陰で溶けていくのを待ったほうが利口だろうか。日陰に入ると這う性質はストップして光をもとめて上へ上へと伸びていきます、ただしだいぶか弱くなっています。古株は這ったままですが葉っぱの色が黄色っぽくなり落葉していきます、茎だけになるとやがて溶けていってしまう。すべりひゆは共生すべき相手なのかなという気もします。あるタイミングで一回だけ草むしりでいいのじゃないか?
              


畑のくいに蒔きつくようにと蒔いた浦和野生がひょっこり芽を出していた。

              


8.14 からっとしてはいるのだが・・・。
暑くてやる気なし。
ましてお盆は労働しちゃいけない日。畑などへ出ることはいやしむべきこと、というのが習慣・文化であったはず。少しは休みなさいということでしょう。
とはいえ商売のほうは無休で、情けないことこの上ない。

8.15

きょうは各地で最高気温記録続出のようだ。埼玉はこまかく言うと熊谷よりも盆地の寄居のほうが暑いようでなんと2時半で39.8℃というとてつもない温度になっている。
我が家は風通しのいい日陰で37℃、風通しのいい日なたで40.5℃。
朝9時でもうすでに"いつもと違うな"という感じがした。
旭川の旭山動物園でも35℃、北の動物さんたちはぐったりだと思う。


黒神茶豆開花。
             

8.17 今朝の最低気温が30.7℃。一晩中30℃以上だったわけ。
多生豆数株白花開花。一株紫の花満開のものあり、たぶん混入。


クロマニヨンサマの変異体はとがり葉だがボデーはつる性を脱却している。丸葉のほうはオリジナルの千葉黒さんぼと比べると明らかに異なっていて"立っている"という状態なのだが頭頂部はぷっつんと止まっていずにひょろひょろと伸びだしている、ただし無限性はなく適当なところで止まってしまっているのが進化かと考える。さやのなかの大豆がどんな色になるのかが楽しみ。

さやが付いているものも発見。全体的にはまだまだ。千葉黒などは花すらまったくみかけない。
                     

傍らのなしの木に2つなしがなっていました、ちっちゃーい。夜家族で味わう。・・・超美味でした。思い入れは別として客観的に評しても大きさを抜けば"名品"でした。どうしたら数が増えるのかが課題。
              

海外流出在来種の帰国子女である。発芽率は悪かったがなんとか種はとれるかなー。
                    


山形の至宝である。たぶん、・・・絶対にうまい、と推測する。
                     


青梅街道の奥の奥、柳沢峠手前の高原部落にさしかかるちょいと前に同じ名前の地名があったっけ。20のころみぞれの降る中自転車で峠越えしたのがなつかしく思い出される。
                     


7-8時に夕立系の雨がふる、雷は聞こえなかったが。
けっこうふったようだが・・・。
少しは土がしまってると思うのであしたりせんと矢出土在来圃場の草むしりをしてみようかな。


8.18 きょうは2000メートル級の山岳に涼みにきたみたいな陽気であった。25℃前後かなと思う。
こういうときは一気に気力が抜けて昼寝・熟睡となってしまいました、ノー作業。
だめだなー、オレは。


8.20 多生豆おおかた開花。みすず在来2株開花。

8.21 妻沼在来・金重由来巨大茶豆成長の早いもの同時に開花、両者は同じもののような気がするのだが。
ヒロミック在来茶豆一部開花。
千葉黒さんぼごく一部が開花。
オオソデの舞のごく一部にだいぶぷっくらしたものが。


8.24 用事が多すぎてまいったまいった。
初枝豆はおおそでの舞だったがまだまだ若い、もの足りない。
妻沼と金重由来茶豆。

小石原、前津江。

ヒロミック在来茶豆。
                     


だだちゃ甘露のさやの中身が黒ずんでいる。ぜーんぶ虫食いか? この豆はそもそも虫にひじょーに弱いのか、無農薬はむりなのかな。
                      

すべりひゆの海のなかのりせん。